調査研究
■調査報告書
損害保険事業を取り巻く経済、社会、金融などの環境の変化と動向を踏まえた課題につき、日本損害保険協会からの受託研究の形で調査研究を行い、調査報告書を刊行しています(年2回)。
ご購入はこちら
■損保総研レポート
損害保険に関する時事的なテーマにつき、損保総研レポートとして刊行しています(年4回)。
閲覧はこちら※2019年6月20日から無償でダウンロードできます。
学術振興
■損害保険判例研究会
保険理論や保険実務に影響のある重要な裁判例に対し、研究を継続し考察を深めることは、研究者および実務家にとって極めて有益です。
当研究所では2008年4月より、同志社大学大学院司法研究科・山下友信教授を会長にお迎えし、有力な法学者、損害保険に詳しい弁護士および損害保険実務担当者が議論を交わす場を開設し、継続して運営しています。
なお、本研究会における研究報告は、当研究所機関誌「
損害保険研究」に掲載しています。
■損害保険研究費助成制度
損害保険・リスクマネジメントおよびその関連分野における研究を支援するとともに、損害保険事業の健全な発展に資することを目的として、主として若手および中堅の研究者に対し、その研究に必要な費用を助成します。
2023年度の受給者を3月1日(水)から 6月5日(月)まで募集し、選考委員会による審議の結果、5名を受給者として決定しました。
当制度は、1972年に「損害保険に関する図書の購入資金援助制度」として開始され、1993年に現行の研究費助成制度に移行しています。これまでの受給者は延べ177名です。