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(無料)新春講演会「2023年の内外経済と日米金融政策の展望」

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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
Zoomライブ配信

開講日:2023/01/26 18:00~19:00(講演終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)

講 師:

株式会社野村総合研究所 金融ITイノベーション事業本部
エグゼクティブ・エコノミスト 木内 登英 氏

申込締切日:1月19日(木)

¥0(税込)

 2022年の世界経済は歴史的な物価高に見舞われました。2023年には経済の悪化と引き換えに、物価高は徐々に沈静化していく見通しです。他方、景気の悪化を受けて米国の金融政策は、急速な引き締めから緩和への転換が見込まれます。これが為替市場で円安ドル高の流れを、円高ドル安へと大きく変えていくでしょう。円安も物価高を助長して経済にマイナスですが、急速な円高も株安を伴い経済に逆風となります。2023年4月の日本銀行の総裁交代は、過去10年に渡る異例の金融緩和を徐々に修正していく転換点となるでしょう。ただし、円高傾向を加速させることを回避するため、日本銀行が本格的に金融政策の柔軟化、正常化に着手するのは2024年以降になると見込まれます。


 今回の新春講演会では、株式会社野村総合研究所金融ITイノベーション事業本部エグゼクティブ・エコノミストの木内登英様をお招きし、2023年の経済展望や課題についてご講演をいただきます。


【講演項目】
1.物価高騰と世界同時不況のリスク
円安進行と為替市場の転換点
米国金融政策の展望
日銀の金融政策正常化
質疑応答

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
講義項目

【講演項目】

 1.   物価高騰と世界同時不況のリスク

 2.   円安進行と為替市場の転換点

 3.   米国金融政策の展望

 4.   日銀の金融政策正常化

 5.   質疑応答

講師紹介

【講師紹介】

株式会社野村総合研究所 金融ITイノベーション事業本部
エグゼクティブ・エコノミスト 木内 登英 氏
 
略 歴
1987年3月 早稲田大学政治経済学部経済学科卒業
1987年4月 野村総合研究所入社、経済調査部内国経済調査室(日本経済担当)
1988年 野村證券投資調査部に出向
1990年 野村総合研究所ドイツに出向(欧州経済担当)
1994年 野村総合研究所経済調査部経済調査室(米国経済担当)
1996年 野村総合研究所アメリカに出向(米国経済担当)
2002年 野村総合研究所経済研究部日本経済研究室長(日本経済担当)
2004年 野村證券金融経済研究所調査部次長兼日本経済調査課長
2007年7月 野村證券金融経済研究所経済調査部長 兼 チーフエコノミスト
2012年7月24日 日本銀行政策委員会審議委員就任
2017年7月23日 日本銀行政策委員会審議委員退任(任期満了)
2017年7月 野村総研エグゼクティブ・エコノミスト
 
著書等
『金融政策の全論点 : 日銀審議委員5年間の記録』(東洋経済新報社、2018年)
『銀行デジタル革命 : 現金消滅で金融はどう変わるか : 決定版』(東洋経済新報社、2018年)
ほかに経済雑誌等への寄稿多数
追加情報

受講料 無料

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
価格
¥0(税込)