TK220729

自動運転研究の最前線 ~現状と課題~

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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
Zoomライブ配信
【クレジットカード決済のみ】

開講日:2022/07/29 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)

講 師:

群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター
副センター長 小木津 武樹 氏

申込締切日:7月22日(金)

¥6,600(税込)
※受講料は税込価格です。

 近年の情報技術の目覚ましい発展により、センサやアクチュエーターの小型・軽量化、高性能化が進み、様々な機械システムの自動化が進められています。そうした中、交通事故の削減、交通渋滞の減少、省力化を目的とした、自動車の自動運転の研究開発でも、実用化を目指した本格的な動きが活発になってきています。保険業界においても今後の自動運転の進展は、元受保険料の5割を超える収保規模となっている自動車関連保険商品に大きな変革を与える可能性があるばかりではなく、保険募集体制にも影響を及ぼすことが予想されています。保険実務者としても自動運転の最新情報を更新しておくことが望まれます。

 本講座では、15年以上一貫して自動運転の研究開発に携わってこられ、また自動運転の実証実験や実車デモを多数実施され、この分野のフロントランナーとしてご活躍の群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センターの小木津武樹先生をお招きしました。小木津先生にはご自身の知見を軸とした独立的なお立場で、自動運転の研究事例に基づき、自動運転が持つ可能性について解説しながら、当該分野を取り巻く現状と課題、今後の技術的方向性について論じていただきます。

【講義項目】

1.自動運転の未来と過去
 (1) 自動運転の目指す将来像
 (2) 自動運転に関する過去研究の紹介
近年の自動運転の取り組み
 (1) 次世代モビリティ社会実装研究センターの紹介
 (2) 実証実験紹介
現状の課題と解決アプローチ
 (1) 実験から見えてきた課題
 (2) 実装アプローチと直近の取り組み
質疑応答

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
講義項目

【講義項目】

 1.   自動運転の未来と過去

     (1)自動運転の目指す将来像

     (2)自動運転に関する過去研究の紹介

 2.   近年の自動運転の取り組み

     (1)次世代モビリティ社会実装研究センターの紹介

     (2)実証実験紹介

 3.   現状の課題と解決アプローチ

     (1)実験から見えてきた課題

     (2)実装アプローチと直近の取り組み

 4.   質疑応答
講師紹介

【講師紹介】

群馬大学 次世代モビリティ社会実装研究センター 副センター長
日本モビリティ株式会社 取締役会長
小木津 武樹 氏
 
略 歴
2014年4月~2016年1月 東京理科大学, 理工学部機械工学科助教
2016年2月~2017年7月 群馬大学大学院理工学府助教
2016年12月~      群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター※副センター長
2017年8月~       群馬大学, 大学院理工学府 准教授
2020年7月15日~    群馬大学発ベンチャー企業 日本モビリティ株式会社設立
            取締役会長に就任(兼務)
2021年度~       群馬大学, 研究・産学連携推進機構, 准教授
 
著 書
「自動運転」革命 ロボットカーは実現できるか?
「リノベーションまちづくり―地域の宝を磨き、地域を再生する」・「自動車の自動運転への取り組み: 観光地の魅力を引き出す次世代モビリティ」 他多数
追加情報

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
価格
¥6,600(税込)