貨物戦争保険約款(Institute War Clauses (Cargo))の解説
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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますよう、お願いいたします。Zoomライブ配信
【クレジットカード決済のみ】
開講日:2022/06/24 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講 師:
東京海上日動火災保険株式会社
海上業務部貨物業務グループ 専門次長 新谷 哲之介 氏
海上業務部貨物業務グループ 専門次長 新谷 哲之介 氏
申込締切日:6月20日(月)
¥6,600(税込)
※受講料は税込価格です。
わが国では、外航貨物海上保険契約にイギリスの約款を用いることが通例であり、戦争危険であれば、イギリスのInstitute War Clauses(Cargo)が用いられています。ところが、同約款には軍事的な専門用語が使用され、規定している内容も非日常的な事柄が多く、さらにはイギリスの約款に特有の解釈方法なども存在することから、約款内容を正しく理解することは必ずしも容易ではありません。
本講座では、昨年12月に出版された『外航貨物海上保険約款詳説』の執筆者である東京海上日動火災保険株式会社の新谷哲之介氏を迎え、Institute War Clauses(Cargo)について、わかりやすくコンパクトに解説いただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
【講義項目】1.約款解釈上の前提
(1) 法が約款を補充する構造
(2) 準拠法の指定
(3) 因果関係における近因原則
2.各危険の解説
(1) War
(2) Capture, Seizure
(3) Arrest Restraint or Detainment
3.その他の条項の解説
(1) Exclusions
(2) Transit Clause
(3) その他
4.質疑応答
(1) 法が約款を補充する構造
(2) 準拠法の指定
(3) 因果関係における近因原則
2.各危険の解説
(1) War
(2) Capture, Seizure
(3) Arrest Restraint or Detainment
3.その他の条項の解説
(1) Exclusions
(2) Transit Clause
(3) その他
4.質疑応答
【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
講義項目
【講義項目】
1. 約款解釈上の前提
(1) 法が約款を補充する構造
(2) 準拠法の指定
(3) 因果関係における近因原則
2. 各危険の解説
(1) War
(2) Capture, Seizure
(3) Arrest Restraint or Detainment
3. その他の条項の解説
(1) Exclusions
(2) Transit Clause
(3) その他
4. 質疑応答
講師紹介
【講師紹介】
東京海上日動火災保険株式会社
海上業務部貨物業務グループ
専門次長 新谷 哲之介 氏
略 歴
1994年 旧東京海上火災保険株式会社入社
2008年 ニューヨーク駐在員(貨物保険のアンダーライティングに従事)
2015年~現部署にて調査・研究開発業務に従事
その他の職歴
東京海洋大学大学院 非常勤講師
IUMI(国際海上保険連合)貨物委員会・教育委員会・デジタル委員会 委員
株式会社TradeWaltz 非常勤取締役
法制審議会(商法部会)幹事
追加情報
【その他】
・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。