SHK8202
SHK8202

損害保険研究 第82巻第2号

(税込・送料無料)

損害保険事業総合研究所

2020年8月発刊

¥1,650(税込)

損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。

概要

<研究論文>

生損保相互参入とは何だったのか― 相互参入とその時代 ―

元・損害保険料率算出機構 大島道雄氏

目次

1 .本稿の趣旨

2 .1995 年の保険業法改正と相互参入

3 .業法改正前後の保険市場の動向

4 .相互参入時の戦略

5 .料率の検証

6 .販売網の検証

7 .生保系損保の損保市場撤退

8 .結語


<研究論文>

損害保険業界は「顧客本位」にどう向き合うべきなのか ― フィデューシャリー・最善の利益を踏まえた考察 ―

損害保険ジャパン株式会社 西羽真氏

目次

1 .問題の所在

2 .顧客本位原則策定に至る経緯の再確認

3 .フィデューシャリーをめぐる現状の概観

4 .「顧客本位」への向き合い方の考察


<研究ノート>

サイバーセキュリティ保険の役割に係わる諸問題 ― サイバー攻撃対策との比較 ―

学習院大学名誉教授 辰巳憲一氏

目次

1.はじめに

2.セキュリティ保険の現状

3.セキュリティ保険とセキュリティ対策(a)

4.残された課題

付録


<研究ノート>

交通事故被害者の歯牙破折に対する口腔インプラント治療による損害賠償に関する考察

JA共済総合研究所 清水秀規氏

目次

Ⅰ.目的

Ⅱ.対象および方法

Ⅲ.結果

Ⅳ.考察

Ⅴ.結論


<研究ノート>

日本損害保険協会における不正請求対策 ― ブラックリストからスコアリングモデルへ ―

日本損害保険協会 三村雅彦氏

目次

1 .はじめに

2 .海外の状況

3 .損保業界の動向

4 .損保協会における2018 年度以降の取組

5 .今後の課題

6 .おわりに


<研究ノート>

保険金詐欺対策の動向に対する新たな視点 ― イギリスの取り組みを踏まえて ―

日本損害保険協会 古橋喜三郎氏

目次

Ⅰ. はじめに

Ⅱ. 保険金詐欺の概要

Ⅲ. イギリスにおける保険金詐欺の現状と対策

Ⅳ. おわりに


<寄稿(RIS2019優秀論文)>

東日本大震災前後の負債コストと地震リスクファイナンス ― 主要工場の被災地域内外の分布に注目して ―

 

慶應義塾大学商学部 柳瀬典由研究会(庄司瑞穂 鈴木俊太朗 鈴木典子)

目次

1 はじめに

2 背景

3 地震リスクに対する企業のリスクファイナンス手法

4 研究デザイン

5 使用データと分析方法

6 検証結果

7 結果と今後の課題


<寄稿(RIS2019優秀論文)>

同族企業経営と倒産リスクの関係

 

東洋大学 佐々木寿記ゼミナール(大橋拓真 北川恵太 川上遼大 木内智貴 鈴木初音 横山拓哉)

目次

1 はじめに

2 同族企業と倒産リスクの定義

3 先行研究

4 仮説

5 検証方法・範囲

6 平均の差の検定

7 重回帰分析

8 まとめ


<損害保険判例研究>
「損害保険判例研究会」判例報告

Follow the Settlements Clauseのある再保険契約において再保険金請求が認められた事例
 東京地裁平成31年1月25日判決
 平成26年(ワ)第6340号(第1事件),第6341号(第2事件)再保険金請求事件

福岡大学法科大学院教授 佐野誠氏


<研究所事業紹介>

2019年度下期 調査報告書
欧米の保険会社におけるERM(統合リスク管理)の進展と事業活動への影響


損保総研レポート第131号(2020年5月発行)
漁業分野における保険の動向

損保総研 研究部 主席研究員 安田昶勲

スマートシティの政策課題と保険会社への影響

損保総研 研究部 主席研究員 杉浦友


損保総研レポート第132号(2020年7月発行)
米国における新型コロナウイルスと事業中断保険を巡る動向

損保総研 特命部長兼グループリーダー 主席研究員 牛窪賢一

新型コロナウイルスの損害保険業界への影響

損保総研 研究部 主席研究員 濵田和博

サイズ:A5判

価格
¥1,650(税込)
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