諸外国におけるインシュアテックの動向
(公財)損害保険事業総合研究所
研究部
2019年3月発刊
¥3,190(税込)
公益財団法人 損害保険事業総合研究所(理事長 佐野清明)は、このたび、調査報告書「諸外国におけるインシュアテックの動向」を発刊しました。
世界的に経済のデジタル化が急速に進展する中、各国でインシュアテックの動きが活発化しています。IoT、AI、ビッグデータ、ブロックチェーン等、様々な革新技術を活用して、新たな保険商品・サービスの提供や従来の業務プロセスの改善を図る動きがあり、P2P保険など従来型の保険とは異なる新たなビジネスモデルも出現しています。こうした潮流の中、諸外国におけるインシュアテックの事例や関連する監督機関の動向等を調査しました。
調査報告書では、主要なインシュアテック企業30社の企業概要および提供サービスの事例、ならびに既存の保険会社12社のデジタル戦略、革新技術の活用事例およびインシュアテック企業との提携や投資の動向を紹介しています。また主要な保険監督機関の動向についても取り上げています。
概要
はじめに
第Ⅰ章 調査概要
第Ⅱ章 インシュアテック企業の事例
第Ⅲ章 既存保険会社の取組事例
第Ⅳ章 保険監督機関の動向
参考文献サイズ:A4
ページ数:277