欧米保険市場における個人向け保険商品の特性と販売・募集の実態【完売】
(財)損害保険事業総合研究所
研究部
2007年9月発刊
¥3,190(税込)
当研究所では、このたび、欧米保険市場における個人向け保険商品の商品ごとの特性と、その特性にもとづき、販売・募集面でどのような施策をとっているかについて取りまとめた調査報告書「欧米保険市場における個人向け保険商品の特性と販売・募集の実態」を作成しました。
わが国においては、1996年の保険業法改正および日米保険協議の合意を契機として、保険商品・保険料率の自由化、生損保相互参入、新しい販売チャネル導入、細分型保険の導入など、保険自由化が大きく進みましたが、多様化・細分化の結果、複雑な商品内容となり、特に個人向け保険商品の募集面、保険金の支払面などで、10年前には生じなかった様々な問題が生じています。
こうした状況下で、欧米各国の個人向け保険商品の商品ごとの特性と、その特性にもとづき、主に保険の募集面でどのような施策をとっているかを知ることは、わが国における今後の対応検討の一助となると考え、調査を実施したものです。
この調査報告書は、国ごとに章建てしており、それぞれの国ごとに、市場・制度の概要、自動車保険、ホームオーナーズ保険(国ごとの呼び方に従い、イギリスは住宅保険、ドイツは建物・家財総合保険、フランスは住宅総合保険、米国はホームオーナーズ保険と表記しています)、医療保険について、商品内容、募集、販売体制などを記載しています。
概要
はじめに
第Ⅰ章 イギリス
第Ⅱ章 ドイツ
第Ⅲ章 フランス
第Ⅳ章 米国
各国共通項目(第Ⅰ〜Ⅳ章)
1.保険市場の概要
2.自動車保険
3.ホームオーナーズ保険※
4.医療保険
参考文献
※国ごとの呼び方に従い、イギリスは住宅保険、ドイツは建物・家財総合保険、
フランスは住宅総合保険、米国はホームオーナーズ保険と表記
サイズ:A4
ページ数:288