カーボンニュートラル実現に向けた諸外国保険業界の対応状況 －再生可能エネルギーへのシフトを支える保険引受・関連サービスを中心に－

公益財団法人 損害保険事業総合研究所（理事長　堀真）は、このたび、調査報告書「カーボンニュートラル実現に向けた諸外国保険業界の対応状況 －再生可能エネルギーへのシフトを支える保険引受・関連サービスを中心に－」を発刊しました。

地球温暖化対策として、多くの国・地域において太陽光発電、風力発電、地熱発電などの再生可能エネルギーへのシフトを前提とした、カーボンニュートラル実現に向けた取組が進められています。

わが国の損害保険事業においても、事業活動におけるサステナビリティの向上、再生可能エネルギー事業を対象とする保険引受や投資を通じたカーボンニュートラルの促進、環境関連の適切な情報開示などの取組を積極的に推進することが求められています。

本調査報告書では、このような状況を踏まえて、カーボンニュートラル実現に向けた、国際イニシアチブ・国際機関等の動向、主要国・地域における保険業界・保険会社の対応状況などについて報告しています。