損害保険研究 第87巻第4号
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損害保険事業総合研究所
2026年2月発刊
損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。
<研究論文>
人身傷害保険における死亡保険金請求権の帰属のあり方(再論)
京都大学大学院法学研究科教授 山下徹哉氏
目次
1 はじめに
2 問題の所在および従前の論議状況
3 旧稿の内容
4 最近の判例・裁判例および学説
5 最近の判例・裁判例および学説を踏まえた検討
6 おわりに
<研究ノート>
二重構造問題に関する考察―損保若手社員の研修レポートを参考にして―
平成国際大学法学部非常勤講師 竹井直樹氏
目次
Ⅰ はじめに
Ⅱ 「二重構造問題」の経緯
Ⅲ 「社員代行」と「二重構造」の関係
Ⅳ 2016年業法改正と「二重構造問題」の変容
Ⅴ 受講生のレポートからの分析
Ⅵ 残された課題(まとめに代えて)
<講演録>
持続可能なインフラメンテナンスの実現に向けて
国土交通省総合政策局公共事業企画調整課長 森下博之氏
目次
1 .インフラを取り巻く現状と課題
2 .インフラメンテナンスに係る取組状況
3 .中長期的な予算
4 .質疑応答
<損害保険判例研究>
「損害保険判例研究会」判例報告
年少障害者の死亡逸失利益の算定
大阪高裁令和7年1月20日判決
令和5年(ネ)619号損害賠償請求控訴事件,判時2624号43頁,自保ジャ2177号1頁
京都大学大学院法学研究科教授 山下徹哉氏
交通事故被害者の加害者に対する損害賠償請求権の仮差押えの効力
―自動車損害賠償保障法16条1項に基づく直接請求権にも及ぶか―
東京高裁令和4年4月7日判決
令和3年(ネ)233号損害賠償等請求控訴事件,判時2600号43頁
弁護士(坂東総合法律事務所) 吉野慶氏
サイズ:A5判

