金融業界における生成AI活用の可能性とリスク
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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
開講日:2024/5/29(水) 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講 師:
株式会社 NTTデータ
金融イノベーション本部 ビジネスデザイン室
統括部長 山本 英生 氏
デザイン&テクノロジーコンサルティング事業本部
課長 野村 哲郎 氏
申込締切日:5月22日(水)
2010年代から始まった深層学習を中心とした第三次AIブームは、2022年11月に米国OpenAI社が公開したChatGPTを契機に、生成AIに大きな注目が集まるようになってきました。いくつかのITベンダーが生成AIを展開し、最近では日本語で学習した大規模言語モデルをもとにした生成AIも登場しています。
金融分野においても利活用に向けた議論が活発に行われており、さまざまなニュースが日々報道されており、社内業務の効率化、顧客接点の改善、システム開発への応用など、生成AIのユースケースの探索が多数されています。一方で、生成AI利用による企業内の情報漏洩や個人情報の流出、著作権の問題、AIの幻想(ハルシネーション)という克服すべき課題も明らかになり、いろいろな対策が講じられてきています。
当講演では、生成AIについてご説明を行い、生成AIを含むAIの金融、特に損害保険という領域も意識しての利用可能性やユースケースをご紹介します。また、生成AIと付き合っていくためのガバナンスの重要性についてもご説明いたします。あわせて実際の生成AIのデモもご覧いただきながら、理解を深めていただこうと思います。
1.金融でのAIの活用
2.生成AI活用の期待
3.金融での生成AIの活用
4.生成AI時代のAIガバナンス
5.デモンストレーション
6.質疑応答
株式会社 NTTデータ
金融イノベーション本部 ビジネスデザイン室
統括部長 山本 英生(やまもとひでお) 氏
デザイン&テクノロジーコンサルティング事業本部
デジタルサクセスコンサルティングユニット
課長 野村 哲郎(のむらてつろう) 氏
【略 歴】
山本 英生氏
SDGs推進に重要なサステナブルファイナンスに加えて、グリーン、量子コンピュータ、AI、RPA、データマネジメント、センシングファイナンス、メタバースなどの幅広い領域について各種コンサルティングや情報発信を実施、金融版NTT Data Technology Foresightも責任者として推進。
野村 哲郎氏
AIやデータサイエンスの活用を軸にお客様課題を解決、DX実現支援を通じビジネス成果創出を実現。案件を通じた特許などの技術開発やソリューション開発なども実施。
【著 書】
・山本英生ほか編著「Web3と自律分散型社会が描く銀行の未来」(金融財政事情研究会)
【講演ほか】
・山本・野村「金融における生成AI活用の可能性」(FIT2023(金融国際情報技術展)
・山本「センシングファイナンス〜データの世紀の新金融サービス」(FIN/SUM2019)など
- お申込み後の取消については、開講日の前日までにご連絡下さい。当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
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