TK240227

太陽光発電設備のリスク低減に向けた取組み

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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。

開講日:2024/2/27 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)

講 師:

MS&ADインターリスク総研株式会社
リスクコンサルティング本部 リスクマネジメント第1部
リスクエンジニアリング第4グループ長
鶴田 庸介 氏

申込締切日:2月20日(火)

¥6,600(税込)
低炭素社会や脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの発電設備の導入が進んでいます。2020年10月に政府より2050年カーボンニュートラル宣言が示され、その中間目標として2030年目標を2013年比46%削減といった具体的数値目標が定められました。この達成には省エネルギーの徹底による消費電力の削減だけでなく、再生可能エネルギーを最大限導入していくことが求められています。太陽光発電設備の導入は2012年から開始された固定価格買取制度(FIT制度)による後押しを受けて爆発的に進みましたが、2030年目標の達成に向けて更なる導入が期待されています。一方、風災、水災、雪災等の自然災害による損害が数多く発生している他、近年では盗難による被害が顕著に増加しており、事業継続上の大きな課題となっています。 本講座では、MS&ADインターリスク総研の鶴田様をお招きして、太陽光発電設備の導入に関する今後の見通しや、事故の傾向やリスク低減に向けた具体的な取組みについて紹介いただきます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
講義項目

1. 太陽光発電設備導入に関する今後の見通し
(1) 積極導入の背景
(2) 導入状況
(3) 今後の見通し
2. ハザード別に見る被害の傾向
(1) 風災
(2) 水災(含む土砂災害)
(3) 雪災
(4) 盗難
3. リスク低減に向けた取組事例
(1) 風災
(2) 水災(含む土砂災害)
(3) 雪災
(4) 盗難
4. まとめ
5. 質疑応答

講師紹介

鶴田 庸介(つるた ようすけ)氏
MS&ADインターリスク総研株式会社
リスクコンサルティング本部 リスクマネジメント第1部
リスクエンジニアリング第4グループ長

 

【略 歴】
建築分野で学位を取得後、三井住友海上火災保険㈱に入社し一級建築士資格を取得。2011年4月より現MS&ADインターリスク総研株式会社に出向。学生時代に培った地震防災に関する知見を活かし、地震による企業財産の毀損リスク低減を主眼に置いた調査・コンサルティング業務に従事。その後、対象ハザードを火災・自然災害分野全般に広げる。また、FIT制度開始時から再生エネルギー関連のリスクコンサルティング業務に連続的に従事。

 

【主要著書・論文等】
論文・発表等
・鶴田庸介、福和伸夫:耐震・振動論学習のための能動型振動シミュレーション教材の開発、2007年度日本建築学会技術報告集
・鶴田庸介、堀江啓、花井勉、林春生:被害認定調査のための研修用教材「RC造共同住宅被災模型」の開発,2014年度日本建築学会大会
・グッドデザイン賞 2007 受賞 触れて学ぶ耐震実験教材「ぶるる」
・グッドデザイン賞 2014 受賞 被災者生活再建支援システム

お申込みとご留意事項
  1. お申込み後の取消については、開講日の前日までにご連絡下さい。当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
  2. 受講者が僅少の場合は開講を見合わせることがあります。
  3. 研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
  4. 予告なく講義テーマ、講義項目等を変更させていただく場合があります。
  5. 講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
価格
¥6,600(税込)