自動運転の現状と今後の展望 ～モビリティビジネスのチャンスを知る～
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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
開講日：2023/12/19 18:00～19:00（講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで）
講 師：
株式会社ストロボ 代表取締役社長
自動運転ラボ発行人
下山 哲平 氏
申込締切日：12月12日（火）
近年、自動運転技術の急速な発展により、人間が運転する車から、システムが自動で運転を行うレベル4の社会実装が現実味を帯びてきました。主要国を中心に、自動運転に関連する法律やガイドラインの整備など、実用化に向けた体制整備が進みつつあります。わが国では、2023年4月に道路交通法や道路運送車両法が改正され、事業者による遠隔監視型のレベル4の公道での自動運行サービスが認められました。一方、自動運転車の事故を巡り、レベル4までは現行の自賠責・自動車保険の枠組が適用できるものと整理されていますが、保険会社による自動車メーカー等への求償手続きを中心に、民事責任制度のあり方などは残された大きな課題とされています。
今後の自動運転の進展は、収入保険料の5割を超える損害保険業界にとって、自動車関連保険商品に大きな影響を与える可能性があるばかりではなく、保険募集体制にも影響を及ぼすことが予想されています。保険実務者としても自動運転の最新情報を更新しておくことが望まれます。
本講座では、自動運転系の技術や企業の最新情報に詳しい株式会社ストロボ 代表取締役社長の下山様をお招きして、自動運転やMaaSが産業に与える影響、自動運転に関連する新規事業開発の現状、自動運転ビジネスを実現するために必要なアクションなど、自動運転の現状と今後の展望について論じていただきます。
１．「自動運転」の現在地と未来展望
２． なぜ「自動運転」、「MaaS」は多くの産業にとって大きなインパクトを生むのか
３． どのような業界が「自動運転」に絡んだ新規事業開発の動きをしているのか
４． 多くの産業界としていざ「自動運転ビジネス」での事業開発を図る際に、実を結ぶためのアクションとして何が必要か
５． 質疑応答
下山 哲平（しもやま てっぺい）氏
株式会社ストロボ 代表取締役社長
自動運転ラボ発行人
【略 歴】
2009年、大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO（Chief Solutions Officer）として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」（https://jidounten-lab.com/）を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、あらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報に詳しい。
【著 書】
「自動運転＆MaaSビジネス参入ガイド 周辺ビジネスから事業参入まで」（2020年11月5日、翔泳社）
【講演等】
2023年9月27日：NHKラジオ番組「ニュースのしゃべり場」 特集「議論再燃か ライドシェアを考える」
2023年9月4日：「北九州自動運転推進ネットワーク総会・講演会」
2023年5月29日：名古屋商工会議所の交通運輸部会にて講演
2023年4月21日：「光産業動向セミナー」にて特別講演
2022年5月20日：NHK情報番組「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」
2022年3月27日：BSテレビ東京の経済番組「経済航海図マゼランの羅針盤」
2022年1月21日：ポッドキャスト「Amazon Exclusive『JAM THE WORLD – UP CLOSE』」
2021年10月13日：NHK BS1「国際報道2021」
2021年6月8日：TOKYO FM「News Sapiens」
2021年4月19日：群馬大学次世代モビリティオープンイノベーション協議会にて講演
ほか多数
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