保険会社経営の今後を探る ~最近の環境変化を踏まえて~
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申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。Zoomライブ配信
【クレジットカード決済のみ】
開講日:2022/06/28 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講 師:
福岡大学商学部 教授・保険アナリスト 植村 信保 先生
申込締切日:6月21日(火)
¥6,600(税込)
※受講料は税込価格です。
withコロナにようやく慣れてきたところで、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、円安が進み、物価上昇も目立つなど、保険会社を取り巻く経営環境は新たな局面に入りつつあるように見えます。他方で、2025年をめどに新たなソルベンシー規制の導入準備が着実に進められていますし、コーポレートガバナンス改革の一環として東証プライム上場企業に気候変動リスク対応に関する情報開示が要求されるようになりました。こうした状況のなかで、保険会社の経営には何が求められているのでしょうか。
本講座では、金融庁での保険行政経験があり、保険会社のERM構築にも関わってきた講師が、アナリストとして長年にわたり定点観測をしてきた強みを生かし、経営環境の変化を踏まえた保険会社経営の方向性について論じます。保険会社の経営企画やリスク管理に関わるかたばかりでなく、日々の保険営業に携わるかたをはじめ、保険に興味を持つ全ての皆様にお勧めの講座です。多数の方々のご参加をお待ちしております。
【講義項目】1.2021年度決算に見る保険会社経営の現状
(1) 保険会社の決算のわかりにくさ
(2) 大手損保グループの現状
(3) 主要生保各社の現状
2.保険会社が直面する環境変化と経営の方向性
(1) 足元の経営課題への対応
(2) 新たなソルベンシー規制への対応
(3) コーポレートガバナンス改革への対応 など
3.質疑応答
(1) 保険会社の決算のわかりにくさ
(2) 大手損保グループの現状
(3) 主要生保各社の現状
2.保険会社が直面する環境変化と経営の方向性
(1) 足元の経営課題への対応
(2) 新たなソルベンシー規制への対応
(3) コーポレートガバナンス改革への対応 など
3.質疑応答
【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
講義項目
【講義項目】
1. 2021年度決算に見る保険会社経営の現状
(1)保険会社の決算のわかりにくさ
(2)大手損保グループの現状
(3)主要生保各社の現状
2. 保険会社が直面する環境変化と経営の方向性
(1)足元の経営課題への対応
(2)新たなソルベンシー規制への対応
(3)コーポレートガバナンス改革への対応 など
3. 質疑応答
講師紹介
【講師紹介】
福岡大学商学部 教授(Ph.D.)・保険アナリスト
植村 信保 先生
略 歴
1990年 安田火災海上保険株式会社(現・損害保険ジャパン)入社
1997年 日本公社債研究所(現・格付投資情報センター)入社
格付アナリストとして生損保の経営分析を担当
2008年 博士号を取得(学術、早稲田大学)
2010年 金融庁入庁(任期付職員)。統合リスク管理専門官として検査・モニタリング支援やソルベンシー規制見直しなどに従事
2012年 キャピタスコンサルティング株式会社 マネージングディレクター(現在は非常勤)
保険会社のERM構築に関するアドバイスなどを提供
2020年 福岡大学商学部 教授
「保険論」「リスクマネジメント論」を担当
専門は保険会社のリスク管理、健全性規制など
著 書
「経営なき破綻 平成生保危機の真実」(日本経済新聞出版社、2008年)
「経済価値ベースの保険ERMの本質」(共著、金融財政事情研究会、2017年)
「利用者と提供者の視点で学ぶ 保険の教科書」(中央経済社、2021年)
その他執筆・講演多数
その他
日本証券アナリスト協会検定会員
日本アクチュアリー会・ERM委員会アドバイザー
企業会計基準委員会(ASBJ)保険契約専門委員会委員 など
追加情報
【その他】
・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。