TK220127

(無料)新春講演会「2022年の内外経済・金融市場見通し」

 注目!
申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
Zoomライブ配信

開講日:2022/01/27 19:00~20:00(講演終了後、質疑応答有り。最長20:30まで)

講 師:

みずほ証券株式会社金融市場調査部
チーフマーケットエコノミスト 上野 泰也 氏

申込締切日:1月20日(木)

¥0(税込)

 新型コロナウイルスがもたらしている今回の危機では、安易な楽観は禁物です。突き詰めて考えればワクチン接種が「時間稼ぎ」の手段でしかないのに対し、治療薬はコロナ危機収束のための「切り札」です。しかし、その開発がなかなか進まない間にワクチンの効果に疑問を抱かせる新たな変異株が出現してしまいました。
コロナ禍からの回復が見通せると思われていたなかでのこの変異株の出現は、グローバルな金融マーケットにショックを持って迎えられました。特に米国では「物価の番人」とみなされるFRBが苦しい立場に置かれています。インフレ率急加速が政治問題化する中、ハト派姿勢への風当たりが強くなっており、利上げに向けて下手に積極的に動くと景気腰折れを招くリスクがあるものの、発信内容をタカ派の方向に修正せざるを得なくなりました。

 今回の新春講演会では、みずほ証券株式会社金融市場調査部チーフマーケットエコノミストの上野泰也様をお招きし、保険業界の業績動向にも大きな影響を及ぼす経済情勢・金融市場の動向について、新型コロナウイルス危機を踏まえた2022年の見通しについてご講演をいただきます。


【講演項目】

1.新型コロナウイルス危機と内外経済動向
欧米中銀の金融政策が陥ったジレンマ
2022年の各マーケットの予想
質疑応答

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
講義項目

【講演項目】

 1.   新型コロナウイルス危機と内外経済動向

 2.   欧米中銀の金融政策が陥ったジレンマ

 3.   2022年の各マーケットの予想

 4.   質疑応答

講師紹介

【講師紹介】

みずほ証券株式会社金融市場調査部
チーフマーケットエコノミスト 上野 泰也 氏
 
略 歴
1963年生
1985年上智大学文学部史学科卒業
法学部法律学科に学士入学後、国家公務員Ⅰ種試験に行政職トップで合格
1986年会計検査院入庁
1988年富士銀行(現みずほ銀行)入行
2000年みずほ証券設立にともない現職に就任
2002年から6年連続で「日経公社債情報」エコノミストランキングで第1位
2011年、および2016~21年に6年連続で「日経ヴェリタス」エコノミストランキングで第1位
2011年、2012年に共同通信「経済予測ダービー」で第1位
 
著書等
『No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本』のほか、シリーズで『金利の本』『経済の本』『株式の本』、『トップエコノミストが教える金融の授業』(かんき出版)
『トップエコノミストの経済サキ読み術』(日本経済新聞出版社)
『国家破局カウントダウン 日本を救う三つの処方箋』『「為替」の誤解』(朝日新聞出版)
『日本経済「常識」の非常識』(PHP研究所)
『デフレは終わらない』『虚構のインフレ』(東洋経済新報社)
『「依存症」の日本経済』(講談社)
『チーズの値段から未来が見える』(祥伝社)など多数
ほかに経済雑誌等への寄稿多数
追加情報

受講料 無料

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
価格
¥0(税込)