SHK8402
SHK8402

損害保険研究 第84巻第2号

(税込・送料無料)

損害保険事業総合研究所

2022年8月発刊

¥1,650(税込)

損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。

概要

<研究論文>

パラメトリック保険のレジリエンスファイナンスとしての機能に関する考察 ― 自然災害対応力・回復力の向上を目指して ―

 京都産業大学経営学部教授 諏澤吉彦氏

目次

1.はじめに

2.自然災害リスクファイナンスのスキームと有効性

3.レジリエンスファイナンスの展開

4.レジリエンスファイナンスとしてのパラメトリック保険

5.自然災害レジリエンス向上への保険事業の役割

6.むすびにかえて

 

<研究論文>

損害保険会社の情報開示とその伝達

 福岡大学商学部教授 植村信保氏

目次

1.はじめに

2.決算報道の特徴

3.わかりにくさの原因

4.情報開示の課題

5.おわりに


 

<研究論文>

限定支払条項に関する小考― 理論編 ―

 早稲田大学法学学術院教授 大塚英明氏

目次

1  はじめに

2  傷害保険における「傷害」概念と限定支払条項の位置づけ

3  因果関係論としての限定支払条項-不法行為法との比較-

4  おわりに

 

<研究ノート>

初期ニコラス・バーボンと経済思想の形成

元安田火災海上保険株式会社 永井治郎氏

目次

はじめに

第1章 「事故の不変の成り行き」と貿易差額論批判

第2章 「リスク同一性」の発見と商品価値の認識

第3章 「住宅商品市場の開発」と需要供給的価値論

おわりに

 

<寄稿(RIS2021 優秀論文)>

社外取締役は企業の収益性に好ましい影響を与えるのか?― 研究開発規模に着目した実証分析 ―

慶應義塾大学 商学部 柳瀬典由 研究会 (谷村美雨氏 後藤陽太氏 横田みなみ氏)

目次

Ⅰ はじめに

Ⅱ 研究背景

Ⅲ 先行研究

Ⅳ 仮説

Ⅴ 実証分析

Ⅵ 分析結果

Ⅶ 結論と今後の課題

 

<損害保険判例研究>
「損害保険判例研究会」判例報告

運命共同体原則の商慣習法性と法的に支払義務を負わない元受保険会社が同意なき和解に対して保険金を支払った場合における再保険金請求の可否
 東京高裁 令和3年4月28日判決
 令和2年(ネ)第2063号 再保険金請求控訴事件 判例時報2496号9頁

神戸大学大学院法学研究科教授 榊素寛氏

 

エンジン作動中の駐車車両で発生した一酸化炭素中毒事故と運行起因性
 福岡高裁 令和2年9月10日判決
 令和2年(ネ)第132号保険金支払等請求控訴事件 自保ジャーナル2083号135頁

弁護士(永沢総合法律事務所)大野澄子氏

 

<研究所事業紹介>

損保総研レポート第139号(2022年6月発行)
損害保険業界における生物多様性取組の潮流について

 主席研究員 浦上純

1.はじめに

2.生物多様性取組の現状

3.生物多様性取組の情報開示に関する国際的動向

4.生物多様性と損害保険との関わり

5.欧州の損害保険会社による取組事例

6.おわりに

 

人的資本情報開示の動向と保険会社の従業員エンゲージメント向上の取組

主任研究員 土持寛樹

1.はじめに

2.人的資本情報の開示に関する動向

3.従業員エンゲージメント向上につながる取組の重要性

4.保険会社による取組

5.おわりに

 



 

 

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