RR201309

アジア諸国における損害保険市場・諸制度の概要について【完売】

(税込・送料無料)

(公財)損害保険事業総合研究所
研究部

2013年9月発刊

¥3,630(税込)

公益財団法人 損害保険事業総合研究所(理事長 遠藤 寛)では、このたび、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールおよび韓国の9カ国における損害保険市場・諸制度について取りまとめた調査報告書「アジア諸国における損害保険市場・諸制度の概要について」―アジア諸国に関する初の本格的な調査報告書―を発刊しました。

近年、多くのアジア諸国では経済成長に伴い損害保険市場が成長しており、今後もさらなる成長が見込まれています。2013年はわが国と東南アジア諸国連合(ASEAN)との友好協力開始から40周年にあたる記念すべき年であり、また、わが国では「アジアの金融インフラ整備支援」が閣議決定で取り上げられています。

このような状況の中、アジア全体の損害保険市場の発展のため、アジア諸国の損害保険市場・制度の状況を理解し、必要な協力を行っていくことは、わが国の損害保険業界にとっても有意義であると考えられます。

本調査報告書では、アジア諸国の損害保険市場・制度の理解およびどのような協力を行うことが考えられるかを検討する際の参考に資することを目的として、各国の損害保険市場の概要、規制・監督制度の概要、損害保険市場の諸制度、損害保険関連団体、損害保険市場における課題等について調査を行い、その結果を取りまとめました。なお、本調査では個別の制度に関する深度ある調査ではなく、全体を幅広く調査することに主眼を置いています。

概要

はじめに

調査結果の概要(主要項目別の各国比較一覧)

第Ⅰ章 調査概要

第Ⅱ章 ミャンマー

第Ⅲ章 カンボジア

第Ⅳ章 ベトナム

第Ⅴ章 フィリピン

第Ⅵ章 インドネシア

第Ⅶ章 タイ

第Ⅷ章 マレーシア

第Ⅸ章 シンガポール

第Ⅹ章 韓国

参考文献

サイズ:A4

ページ数:355

価格
¥3,630(税込)