欧米主要国の保険業界における新型コロナウイルス感染症への対応
(公財)損害保険事業総合研究所
研究部
2021年3月発刊
¥3,190(税込)
公益財団法人 損害保険事業総合研究所(理事長 堀真)は、このたび、調査報告書「欧米主要国の保険業界における新型コロナウイルス感染症への対応」を発刊しました。
新型コロナウイルス感染症は、多くの国々に人的・経済的被害をもたらしています。損害保険業界においても、収入保険料の伸び悩みや事業中断保険の保険金請求の増加などの経済的影響だけに留まらず、契約者保護やパンデミックリスクに対する保険商品のあり方が議論され、また、保険会社の業務プロセスについても変化が求められるなど、様々な影響を受けていますす。
本調査報告書では、このような状況を踏まえて、欧米主要国の監督当局が実施する契約者保護等の取組、パンデミックリスクを補償する官民連携手法の検討を含む業界団体の取組、ならびに保険会社等が実施する契約者保護、契約者ニーズに沿った商品の提供、および新たな環境に適応した業務プロセスの見直し等の取組について紹介しています。
概要
はじめに
第Ⅰ章 調査概要
第Ⅱ章 損害保険業界における新型コロナウイルス感染症の影響
第Ⅲ章 監督当局および業界団体の取組
第Ⅳ章 保険会社等の取組
参考資料
サイズ:A4
ページ数:247