BG25011

ヨーロッパ保険契約法原則(PEICL)

(税込・送料無料)

【著者】
「ヨーロッパ保険契約法リステイトメント」プロジェクト・グループ・著
創設者:フリッツ・ライヒェルト-ファシリデス
座長: ヘルムート・ハイス

【起草委員会・編集】
ユルゲン・バゼドウ/ジョン・バーズ/マルコム・クラーク/エルマン・クシー/ヘルムート・ハイス  協力:レアンダー・D・ロアッカー

【翻訳者】
井上裕子 … 西村あさひ法律事務所弁護士/大下慶太郎 … 長島・大野・常松法律事務所弁護士/小塚荘一郎 … 学習院大学教授/後藤元 … 東京大学准教授/佐野誠 … 福岡大学教授/鈴木翔 … 東京海上日動火災保険株式会社/武田涼子 … 西村あさひ法律事務所弁護士/中出哲 … 早稲田大学准教授/新沼径 … 外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ弁護士/西羽真 … 株式会社損害保険ジャパン/本吉佳澄 … 社団法人日本損害保険協会/守田敬一 … 三井住友海上火災保険株式会社

2011年4月発刊

¥3,190(税込)

本書は、通称をPEICLとして知られる『ヨーロッパ保険契約法原則』(Principles of European Insurance Contract Law)の翻訳書です。PEICLは、欧州各国を代表する保険法の専門家が集まって“あるべき保険契約法”を提示した、いわばヨーロッパ保険法学の到達点を示すものであり、わが国で施行されたばかりの保険法の解釈や将来の立法を考える上で、きわめて有益な文献であるといえます。PEICLは、ヨーロッパ諸国における今後の保険契約法の立法に大きな影響を及ぼすのみならず、グローバル・スタンダードとして世界的に重要な地位を占めることが予想されています。そのPEICLの翻訳書を刊行できましたことは、わが国における保険法や保険学の研究の進展にとってきわめて有益であると同時に、保険関連業界の実務家の皆様にとりましても本書は必読の書になるもの考えます。

本書の出版につきましては、山下友信東京大学教授から「保険法研究者として喜ぶと共に、各界の皆様に本書を広く推薦する次第である」とのお言葉をいただいております。

概要

【本書の構成 】

本書は、『ヨーロッパ保険契約法原則』(PEICL)の各条文とそれぞれの条文の解説および注釈より構成されています。

サイズ:A4

ページ数:400ページ(本文:365ページ)

価格
¥3,190(税込)
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