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保証信用保険とそのアンダーライティング

 注目!

【Zoomミーティング開催】
講義は、アンケート機能などを利用して講師とコミュニケーションを取りながら進める予定です。カメラ・マイク無しでもご参加いただけますので、お気軽にご受講ください。

 

 

開講日:全2回 11月17日、24日 毎週金曜日 (各日18:00~19:30/質疑応答20:00まで)

講 師:

東京海上日動火災保険株式会社 火災・企業新種業務部
阿部 光一朗氏/竹内 春花氏

申込締切日:11月15日(水)

¥9,900(税込・テキスト有り)
¥7,700(税込・テキスト無し)

2023年上半期の企業倒産数は、「物価高」「人手不足」「ゼロゼロ融資の終了」といった背景から、6年ぶりに前年同期を上回り、前年同期比31.6%増の4006社となりました。
こうした経済情勢を背景に、「信用リスク」を補償する保証信用保険への関心も高まっています。

保証信用保険は、あまり馴染みのない方が多いと思いますが、物保険や賠償責任保険とは異なる専門知識が必要です。また景気変動の影響を受けやすく、信用リスクの本質を踏まえたアンダーライティングスキルが要求される商品でもあります。 ここ数年は、日本の企業倒産が比較的落ち着いていたこともあり保証信用保険のマーケットは軟化傾向を示しているように見受けられましたが、世界経済は先行き不透明感を増しており、また、わが国も今年に入り企業倒産数が増加していることから、今後、ニーズが高まる可能性があります。

本講義では、昨年度に大幅にリニューアルした「保証信用保険とそのアンダーライティング」のテキストに沿いながら、最近の倒産動向やその背景、それらを踏まえた保険会社の対応を含めて解説します。
保証信用保険への親しみやすさを感じていただけるよう講義しますので、初めて勉強する方々もぜひお気軽にご参加ください。

講義項目

1.保証信用保険の全体像

-保証信用保険とは

-商品ラインナップ紹介

2.取引信用保険のアンダーライティング

-商品知識編

-アンダーライティング編

3.公共工事にかかる保証・保証保険のアンダーライティング

-商品知識編

-アンダーライティング編

4.保証信用保険の最新の動向等

-社会課題解決に向けた動き

-DXの推進   等

講師紹介

東京海上日動火災保険株式会社 火災・企業新種業務部

次長 阿部 光一朗(あべ こういちろう)氏
副主任 竹内 春花(たけうち はるか)氏

テキスト「保証信用保険とそのアンダーライティング」

東京海上日動火災保険株式会社 企業商品業務部 保証信用保険グループ 著

2022年9月発刊

¥2,200(税込)

サイズ:A4/ページ数:130


 

第1章 保証信用保険の全体像

1 債権者と債務者とは

2 債務不履行とは

3 与信(債権管理と与信管理)とは

4 信用リスク(信用危険)とは

5 信用保険と保証保険

6 保証と保証保険

7 信用保険のまとめ

8 保証・保証保険のまとめ

第2章 取引信用保険とそのアンダーライティング

1 取引信用保険

2 (国内)取引信用保険の概要

3 (国内)取引信用保険のアンダーライティング

4 輸出取引信用保険の概要

5 輸出取引信用保険のアンダーライティング

6 取引信用保険の応用

第3章 保証機関型信用保険とそのアンダーライティング

1 保証機関型信用保険

2 保証機関型信用保険の概要

3 保証機関型信用保険のアンダーライティング

第4章 公共工事にかかる保証・保証保険とそのアンダーライティング

1 公共工事にかかる保証・保証保険

2 履行保証保険の概要

3 履行保証保険のアンダーライティング

4 公共工事履行保証の概要

5 公共工事履行保証のアンダーライティング

6 入札保証保険の概要

7 入札保証保険のアンダーライティング

8 駐留米軍保証(米軍ボンド)の概要

9 駐留米軍保証(米軍ボンド)のアンダーライティング

第5章 法令保証とそのアンダーライティング

1 関税保証の概要

2 関税保証のアンダーライティング

3 前払式支払手段保証の概要

4 前払式支払手段保証のアンダーライティング

第6章 参考資料

1 わが国における保証信用保険のあゆみ

2 信用力評価指標について

3 類似の機能を有する制度

4 海外の状況

5 官営の信用保険

6 取引信用保険関連用語の解説

お申込みとご留意事項
  1. お申込み後の取消については、開講日の前日までにご連絡下さい。当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
  2. 受講者が僅少の場合は開講を見合わせることがあります。
  3. 研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
  4. お申込者と受講者が異なる場合、または複数名お申込みの場合は、お申込み受付メールと別に「受講のご確認」メールが届きますので、そちらに記載されたURLにアクセスの上、受講者氏名のご入力をお願いいたします。
    ※各受講者様のテキストの申し込みの有無は、同じく上記入力フォームの備考欄にご入力ください。
  5. 講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
テキスト有り
¥9,900(税込)
テキスト無し
¥7,700(税込)