SHK8203
SHK8203

損害保険研究 第82巻第3号

(税込・送料無料)

損害保険事業総合研究所

2020年11月発刊

¥1,650(税込)

損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。

概要

<研究論文>

損害保険会社の社員の金融リテラシーと金融教育の課題― 2018年と2019年の調査結果を中心にして ―

神戸大学経済経営研究所教授 家森信善氏

名古屋経済大学准教授 橋本理博氏

目次

Ⅰ .はじめに

Ⅱ .アンケート調査の概要と回答者の属性

Ⅲ .金融知識の水準

Ⅳ .学校での金融教育の経験や評価について

Ⅴ .金融知識の必要性と求める金融知識

Ⅵ .日常的な金融知識の入手方法と金融知識の不足感

Ⅶ .むすび


<研究論文>

約款規制の事業者間契約における意義― ドイツにおける議論の変遷と現状 ―

大阪経済法科大学准教授 石上敬子氏

目次

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.約款規定による事業者間契約規制

Ⅲ.規制の展開と変遷

Ⅳ.今後の課題――むすびに代えて


<研究ノート>

アメリカにおけるD&O保険の和解への影響

タイ国弁護士(Chandler MHM 法律事務所)ウドムスワンナクン プームパット氏

目次

Ⅰ はじめに

Ⅱ D&O保険と訴訟当事者の和解の選択・和解のタイミング

Ⅲ D&O保険の和解額への影響

Ⅳ 評価

Ⅴ 保険会社の役割と解決策

Ⅵ むすび


<講演録>

保険会社のガバナンス、開示改革のあり方

日本格付研究所審議役 水口啓子氏

目次

1.今、なぜガバナンス・企業開示改革は求められているのか

2.「経営の意志」がわかる「自己規律のある経営」

3.「透明性の高い経営管理手法」(ERM)がなぜ重要なのか

4.形式要件の充足を超えたガバナンスの実効性とは

5.ESGの財務への影響とは~気候変動に焦点を当てて~


<講演録>

With/After コロナにおける保険事業―加速するDigital transformation(DX)―

日本損害保険代理業協会アドバイザー 栗山泰史氏

目次

1 .コロナ禍をどのように捉えるか

2 .デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展

3 .デジタルトランスフォーメーション(DX)が保険業に与える影響

4 .With/After コロナにおける保険事業

5 .おわりに


<損害保険判例研究>
「損害保険判例研究会」判例報告

既存障害の控除と素因減額の同時適用および人身傷害保険金の代位における費目拘束の可否
 仙台高裁平成29年11月24日判決
 平成28年(ネ)第47号損害賠償、求償金請求控訴事件 平成28年(ネ)第190号同付帯控訴事件

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 鈴木英行氏


<研究所事業紹介>

2020年度上期 調査報告書
気候変動によって強大化する自然災害に対する諸外国の保険会社等の取組について


サイズ:A5判

価格
¥1,650(税込)
数量