自然災害リスク分析方法と保険業務における分析結果の活用
毎月2回配信(1日と15日に配信開始)視聴期間1か月
開講日:2024/10/15
講 師:
RMS Japan 株式会社
部長 金刺 靖一 氏
部長 金刺 靖一 氏
申込締切日:10月10日(木)
¥7,700(税込)
阪神淡路・東日本の両大震災や2018年、2019年の一連の台風災害が示すように、自然災害は発生頻度がきわめて小さいものの、ひとたび起こると巨大な損失をもたらすCATリスク(Catastrophe Risk)であり、損害保険事業においては特に慎重なリスク管理が必要とされます。しかしながら、発生頻度が小さい故に損害データの十分な蓄積がなく、合理的なリスク管理が難しい側面を持ち合わせています。自然災害リスクのモデリング技術は、最新の科学技術的な知見を駆使して、災害による損害額とその発生確率という表現でリスクを定量的に分析し、合理的なリスク管理のために活用されています。日本の損害保険業界においても、このモデリング技術は急速に普及し、いまや損害保険業務において不可欠なツールとなっています。 本講義では、リスクコンサルティング、アンダーライティング、リスク管理、再保険などの一連の損害保険業務におけるモデリング技術の活用方法について概説すると共に、自然災害の例として地震、台風を取り上げ、最新のモデリング方法を紹介します。
収録時間:約115分
配信期間:1カ月間
講義項目
自然災害リスクモデルの活用
a.リスクの定量評価
b.モデルの発達の経緯
c.自然災害モデル構造
d.今後と課題
a.リスクの定量評価
b.モデルの発達の経緯
c.自然災害モデル構造
d.今後と課題
講師紹介
RMS Japan 株式会社 部長(プロフェッショナルサービス)
金刺 靖一(かねざし せいいち)氏
略 歴
1995年 北海道大学理学部地球物理学科卒業
1995年 応用地質株式会社入社
主に自治体の地震被害想定調査など地震防災関連業務を担当
2001年 RMS Japan株式会社入社
日本モデルの開発、ユーザーサポートを担当
2012年より現職
金刺 靖一(かねざし せいいち)氏
略 歴
1995年 北海道大学理学部地球物理学科卒業
1995年 応用地質株式会社入社
主に自治体の地震被害想定調査など地震防災関連業務を担当
2001年 RMS Japan株式会社入社
日本モデルの開発、ユーザーサポートを担当
2012年より現職
動作環境
PC(Windows10):Microsoft Edge(最新版), FireFox(最新版), Google Chrome(最新版)
PC(Windows11):Microsoft Edge(最新版), FireFox(最新版), Google Chrome(最新版)
PC(Mac OS High Sierra 10.13以降):FireFox(最新版), Google Chrome(最新版), Safari(最新版)iPad、iPhone(iOS 14.0以降):Safari(最新版)
Android (8.0 以降):Google Chrome(最新版)
PC(Mac OS High Sierra 10.13以降):FireFox(最新版), Google Chrome(最新版), Safari(最新版)iPad、iPhone(iOS 14.0以降):Safari(最新版)
Android (8.0 以降):Google Chrome(最新版)
配信開始日とお申込みについて
この講座は毎月2回開講しています。
- 配信開始日:毎月1日&15日、視聴期間1か月
- 申込締切日:配信開始日(1日、15日)の2営業日前
- 開講日の1営業日前に、受講に必要なIDとパスワードをメールでお知らせいたします。
- 研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、貴社のお申込み方法に従ってください。
- お申込者と受講者が異なる場合、または複数名お申込みの場合は、お申込み受付メールと別に「受講のご確認」メールが届きますので、そちらに記載されたURLにアクセスの上、受講者氏名のご入力をお願いいたします。