BT65025

損害保険市場論 (十三訂版)

(税込・送料無料)

佐野 誠 編著(福岡大学名誉教授)、竹井 直樹 著(平成国際大学法学部講師)、野口 清司 著(元滋賀大学経済学部講師)、小川 浩昭 著(西南学院大学商学部教授)、井口 浩信 著(日本大学法学部講師)

2025年6月発刊

¥2,530(税込)

損保総研では、主に損害保険業界に勤務してから1~3年目の社員を対象に、損害保険にかかわる基本的知識の習得を目的とした本科講座(全13科目)を開講しています。本書はその1科目である『損害保険市場論』のテキストにあたりますが、今般2年ぶりに改訂し各種統計データ等をアップデートするとともに、損害保険業界における昨今の不祥事への対応としての構造的課題への取組み、経済価値ベースのソルベンシー規制の導入、生成AIの普及に伴うDXの進展等の最新のトピックスについても取り上げております。

 本書は日本の損害保険市場について、国内外の客観的データからの分析、過去の業界の振り返りと現状把握、販売チャネルの動向と課題そして展望、損害保険事業の課題と展望、という多角的にアプローチした構成となっています。

本書は損害保険事業に従事されている方はもとより、損害保険業界に関心をお持ちの多くの方にとって、日本および欧米主要国、中国の損害保険市場の理解、そして現在の課題、今後を展望する上で、いろいろな示唆を与えるものと考えております。

概要

第1章  わが国の損害保険市場

第2章  世界の損害保険市場

第3章  損害保険市場の歴史的経緯

第4章  損害保険販売の動向と課題、そして展望

第5章  損害保険事業の課題と展望

サイズ:A5

ページ数:263

価格
¥2,530(税込)
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