傷害保険の約款構造 ―われわれは傷害保険をどのような保険商品と捉えるべきか―(※参考書籍注文可能)

傷害保険の約款構造 ―われわれは傷害保険をどのような保険商品と捉えるべきか―(※参考書籍注文可能)   NEW    注目!   申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
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【クレジットカード決済のみ】
開講日:2022/2/4 18:00~19:30(講義終了後、質疑応答有り。最長20:00まで)
講 師:京都産業大学 法学部
教授 吉澤 卓哉 先生
申込締切日:1月28日(金)
¥7,700
※受講料は税込価格です。

 保険会社・共済の保険金・共済金支払部門を始め、その営業部門や保険代理店等においては、顧客に生じた身体障害が傷害保険・傷害共済の保険給付対象となるか否かについて、日々頭を悩ませていることと思われます。
 傷害保険約款に関しては、原因事故3要件のうちの偶然性および外来性に関する最高裁判例が示されたことを受けて、学界での議論が盛んになっています。議論の前提として、傷害保険の保険給付要件に関する約款構造についての共通の理解が不可欠であるはずですが、それが形成されていないように見受けられます。特に、原因事故の捉え方、および2種類の偶然性に関して十分な議論がなされていません。

 本講座では京都産業大学法学部の吉澤卓哉教授をお招きし、両論点の詳細を解説いただきます。共通の理解に向けたさらなる議論が保険実務家の間でも展開されるよう多くの方々のご参加をお待ちしております。

【講義項目】
I 普傷・家傷における原因事故の捉え方について
 1.はじめに
 2.原因事故の捉え方
  (1)普通傷害保険・家族傷害保険の保険給付要件
  (2)原因事故に関する複数の捉え方
  (3)裁判例のアプローチ方法
 3.検 討
  (1)前段階事象の考慮
  (2)事故性
  (3)原因事故3要件の具備対象事象
  (4)同種事例間での取扱いの整合性
 4.結 論
 傷害保険における2種類の偶然性
 1.はじめに
  (1)2種類の偶然性
  (2)保険給付要件の歴史的経緯
 2.原因事故発生に偶然性のある事案
  (1)「傷害」概念の拡大
  (2)急激性要件の緩和
 3.結果発生に偶然性のある事案
  (1)結果発生の偶然性
  (2)事故性要件と原因事故の捉え方
 4.結果発生に偶然性のある事案における急激性要件と「傷害」概念
  (1)急激性要件の相違
  (2)「傷害」概念の相違
 質疑応答

【参考書籍】
吉澤卓哉『傷害保険の約款構造』 法律文化社(2020年 全268頁)
販売価格:5,400円(税込)
本体価格2,245円 送料無料

書籍をご希望の方は、備考欄にその旨ご入力ください。
後程ご登録のアドレスにご連絡いたしますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。
尚、書籍は出版社から直送いたします。
(注)お申込みの日にちによっては、開講日までに届かない場合がございます。

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
または
講座概要

講座概要

開講日 2022/2/4 18:00~19:30(講義終了後、質疑応答有り。最長20:00まで)
講師 京都産業大学 法学部
教授 吉澤 卓哉 先生
申込締切日 1月28日(金)
追加情報

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。

【参考書籍】
吉澤卓哉『傷害保険の約款構造』法律文化社(2020年 全268頁)
販売価格:5,400円(税込)一般書店で購入する場合は6,380円(税込)送料無料

書籍をご希望の方は、備考欄にその旨ご入力ください。
後程ご登録のアドレスにご連絡いたしますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。
尚、書籍は出版社から直送いたします。
(注)お申込みの日にちによっては、開講日までに届かない場合がございます。
講義項目

講義項目

【講義項目】

Ⅰ   普傷・家傷における原因事故の捉え方について

 1.   はじめに

 2.   原因事故の捉え方
     (1) 普通傷害保険・家族傷害保険の保険給付要件
     (2)原因事故に関する複数の捉え方 (3) 裁判例のアプローチ方法

 3.   検 討
     (1) 前段階事象の考慮 (2) 事故性
     (3) 原因事故3要件の具備対象事象
     (4) 同種事例間での取扱いの整合性

 4.   結 論

Ⅱ   傷害保険における2種類の偶然性

 1.   はじめに
     (1) 2種類の偶然性 (2) 保険給付要件の歴史的経緯

 2.   原因事故発生に偶然性のある事案
     (1) 「傷害」概念の拡大 (2) 急激性要件の緩和

 3.   結果発生に偶然性のある事案
     (1) 結果発生の偶然性 (2) 事故性要件と原因事故の捉え方

 4.   結果発生に偶然性のある事案における急激性要件と「傷害」概念
     (1) 急激性要件の相違 (2) 「傷害」概念の相違

Ⅲ   質疑応答

講師紹介

講師紹介

【講師紹介】

京都産業大学 法学部
教授 吉澤 卓哉 氏
 
略 歴
1982年4月~2012年3月 東京海上日動火災保険
2012年4月~2013年3月 エイチ・エス損害保険
2013年4月~2015年3月 小樽商科大学大学院商学研究科 准教授、教授
2015年4月~現在    京都産業大学法学部教授
 
主な著書・論文
『保険の仕組み-保険を機能的に捉える-』千倉書房(単著。2006年)
『保険実務におけるトラブル対応の理論と実践』保険毎日新聞社(共著。2018年)
『傷害保険の約款構造』法律文化社(単著。2020年)
『新賠償責任保険の解説』保険毎日新聞社(監修。2020年)
『インシュアテックと保険法』 保険毎日新聞社(単著。2020年)