生損保会社等の保険金の適正な支払いにとって、診断書の正しい解釈は重要かつ必要不可欠です。一方、医学専門家ではない保険業界の職員にとって、時として診断書記載事項の理解・解釈が実務上困難なケースもあると言われます。特に、専門用語が多用される場合については、その傾向が顕著であり、保険金支払い実務にも大きく影響することとなります。
そこで本講座では、整形外科を中心に幅広いご経験をお持ちの亀岡尊史先生を講師にお招きし、診断書を読む際に、どのような点に注意すべきか、また不明瞭な診断書の対処方法等についてご解説いただきます。
医学的な知識がなくてもご理解頂ける内容となっております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【講義項目】1.交通事故診療の実際 ~初診から症状固定まで~
2
.診断書作成の現場
3
.記載内容の読み方 用語解説
4
.医師、患者、保険会社の関係
5
.実例紹介
6
.事前質問※について解説
※診断書に係わる質問から医学的な疑問点まで、幅広く質問を受け付けます。講義では受講者の皆様の参考となる質問中心に先生にご回答いただく予定です。
【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。