気候変動リスクを含む巨大災害リスクとILS(保険リンク証券)市場の現状と課題

気候変動リスクを含む巨大災害リスクとILS(保険リンク証券)市場の現状と課題   NEW    注目!   申込締切後、視聴用URLをお送りします。前日までに届かない場合はご連絡いただきますようお願いいたします。
Zoomライブ配信
【クレジットカード決済のみ】
開講日:2023/2/10 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講 師:キーストーン・アイエルエス・キャピタル株式会社
代表取締役 山本 伸二 氏
申込締切日:2月3日(金)
¥6,600
※受講料は税込価格です。

 保険リンク証券は、伝統的な保険取引や再保険取引以外の方法で保険リスクを主に資本市場へリスク移転するための取引の総称で、1990年代半ばから取引が見られるようになりました。緩やかな成長を遂げた市場の黎明期を経て、金融危機以降には伝統的な金融資産と低相関の投資機会を求める投資家の需要に後押しされ、市場は急拡大を遂げています。
しかし、2017年以降に頻発した自然災害により、保険リンク証券市場全体で見れば投資対象としてのパフォーマンスは低迷しています。また、投資対象となる保険リンク証券の種類や運用方針によっても運用成績に違いが見られるようになっています。
そのような中で、2022年には地政学的リスクの高まりや金融政策の転換などにより市場環境は大きく変化しています。短期的には、市場環境は不透明な状況ですが、保険リンク証券への投資を社会的責任投資と位置付けることで、新たに投資家が参入する動きもみられるようになっています。
一方、中期的なトレンドとしては気候変動リスクの高まりから自然災害を対象とするリスク移転への需要は今後も拡大することが見込まれており、その中で保険リンク証券市場が果たすことのできる役割にも注目が集まっています。

 本講座では、これまでに多くの保険リンク証券の組成に携わってこられ業界をリードされてこられた、キーストーン・アイエルエス・キャピタル株式会社代表取締役の山本伸二様をお招きし、保険リンク証券市場の現状と課題について解説いただきます。

【講義項目】
1.保険リンク証券市場の市場構造と商品の仕組み
 (1) 保険リンク証券市場の誕生から黎明期、急拡大期にかけての流れ
 (2) 保険市場の市場構造と保険リンク証券市場の位置づけ
 (3) 保険リンク証券の種類と基本的な仕組み
足元の市場環境と課題
 (1) 頻発する自然災害の保険リンク証券市場への影響
 (2) 足元の市場環境と今後の見通し
気候変動リスクと期待される役割
 (1) 社会的責任投資としての保険リンク証券
 (2) 保険リンク証券に求められる役割
質疑応答

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
または
講座概要

講座概要

開講日 2023/2/10 18:00~19:00(講義終了後、質疑応答有り。最長19:30まで)
講師 キーストーン・アイエルエス・キャピタル株式会社
代表取締役 山本 伸二 氏
申込締切日 2月3日(金)
追加情報

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
講義項目

講義項目

【講義項目】

 1.   保険リンク証券市場の市場構造と商品の仕組み

     (1)保険リンク証券市場の誕生から黎明期、急拡大期にかけての流れ

     (2)保険市場の市場構造と保険リンク証券市場の位置づけ

     (3)保険リンク証券の種類と基本的な仕組み

 2.   足元の市場環境と課題

     (1)頻発する自然災害の保険リンク証券市場への影響

     (2)足元の市場環境と今後の見通し

 3.   気候変動リスクと期待される役割

     (1)社会的責任投資としての保険リンク証券

     (2)保険リンク証券に求められる役割

 4.   質疑応答
講師紹介

講師紹介

【講師紹介】

キーストーン・アイエルエス・キャピタル株式会社
代表取締役 山本 伸二 氏
 
略 歴
・2000年住友銀行入行。
・2002年から米国勤務。統括部門を経て金融商品開発部門に配属。
・2007年まで米国で債券ポートフォリオ運用や関連業務の立ち上げを担当。
・2007年にJPモルガン証券に転職し帰国。2009年までマーケターとして、ILSファンドを含む、各種金融商品のマーケティングを担当。
・2009年に保険ブローカー大手Aonに入社。企業向けのARTソリューション業務を経て、2010年以降エーオンセキュリティーズの一員として保険リンク証券に特化した業務を担当。マネージングダイレクターとして主にキャットボンドのストラクチャリングを主導し、日本の地震や台風リスクを対象とする数多くの案件を手掛ける。2010年以降に日本の災害リスクを対象として発行された案件の70%以上を組成。
この間、日本の災害リスクに合わせた各種ストラクチャの開発、シンガポールや香港を発行地とするアジアのスポンサー向けの初の案件、ILSファンドへの投資を検討する投資家へのコンサルティング、パラメトリック型リスク移転商品の開発プロジェクトなど数多くの案件を手掛けた。
・2022年10月キーストーン・アイエルエス・キャピタル株式会社を設立、代表取締役就任。