(無料)環境問題講演会 2020「世界遺産・富士山の噴火史と防災」

(無料)環境問題講演会 2020「世界遺産・富士山の噴火史と防災」   NEW    注目!   
Zoomライブ配信
開講日:2020/11/19 19:00~20:00(講義終了後、質疑応答有り。最長20:30まで)
講 師:静岡大学 教授 小山 真人 先生
兼 務:未来社会デザイン機構 副機構長
防災総合センター副センター長
防災総合センター地域連携部門長
申込締切日:11月12日(木)
¥0

 富士山は2013年に世界文化遺産に認定されましたが、その構成資産の半分以上は火山がつくった自然物です。そのため、それらを末永く保全するためには、その成立過程や自然科学的特徴を十分に理解した上で、対策がなされる必要があります。
一方で、富士山は年間最大30万人ほどの登山客が訪れる一大観光地である上に首都圏にも近く、日本の経済を支える大動脈が通過するため、富士山が噴火した場合の影響は甚大と考えられます。富士山の火山防災対策は今世紀になって本格的に検討され、2004年に最初のハザードマップが完成し、それをベースとした広域避難計画が2015年に作成されました。現在は最新の火山学的成果にもとづいたハザードマップの改定作業が進められ、今年度末に改訂版のハザードマップが完成予定です。


 ここでは、著名な富士山噴火・防災研究者で、NHKの番組「ブラタモリ」などでもお馴染みの小山真人先生に、火山としての富士山の生い立ちや特徴に関する学術的成果を概説いただいた後、それをベースとした富士山で生じる噴火災害の様相ならびに防災対策の経緯と現状などについても紹介いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。


【講義項目】
1.富士山の生い立ちと噴火史
富士山の価値と世界遺産の保全
火山噴火の分類と性質
噴火現象の分類と特徴
富士山の火山災害予測の現状
富士山の火山防災対策の現状と課題 など
質疑応答

【お申込みについて】
研修窓口でおとりまとめをしていらっしゃる場合は、貴社社内掲示板(教育・研修関連)等をご確認の上、 貴社のお申込み方法に従ってください。
または
講座概要

講座概要

開講日 2020/11/19 19:00~20:00(講義終了後、質疑応答有り。最長20:30まで)
講師 静岡大学 教授 小山 真人 先生
兼 務:未来社会デザイン機構 副機構長
防災総合センター副センター長
防災総合センター地域連携部門長
申込締切日 11月12日(木)
追加情報

受講料 無料(本講演会はトーア再保険株式会社からのご寄付により開催します)

【その他】

・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
講義項目

講義項目

【講義項目】

 1.   富士山の生い立ちと噴火史

 2.   富士山の価値と世界遺産の保全

 3.   火山噴火の分類と性質

 4.   噴火現象の分類と特徴

 5.   富士山の火山災害予測の現状

 6.   富士山の火山防災対策の現状と課題 など

 7.   質疑応答
講師紹介

講師紹介

【講師紹介】

静岡大学 教授
兼務:未来社会デザイン機構 副機構長, 防災総合センター副センター長, 防災総合センター地域連携部門長
小山 真人 先生
 
略 歴
1959年静岡県浜松市生まれ。静岡大学理学部を卒業後、静岡大学大学院理学研究科修士課程、東京大学大学院理学系研究科博士課程に学ぶ。東京大学理学博士(地質学)
以後、日本学術振興会特別研究員、静岡大学理学部助手、静岡大学教育学部助教授、ヌーシャテル大学(スイス)客員研究員、静岡大学教育学部附属浜松小学校長(併任)などを経て,現在は静岡大学未来社会デザイン機構・副機構長、静岡大学防災総合センター副センター長,静岡大学地域創造学環教授,静岡大学教育学部教授
 
所属学会
日本火山学会、日本地震学会、日本災害情報学会、日本地球惑星科学連合、東京地学協会、International Association of Volcanology and Chemistry of the Earth's Interior(国際火山学・地球内部化学会)、American Geophysical Union(アメリカ地球物理学連合)、歴史地震研究会などに所属。日本火山学会理事・事業委員長などを歴任
2007年第1回廣井賞(日本災害情報学会)
2008年第2回日本国際地図学会賞論文賞を受賞
2016年富士箱根伊豆国立公園指定80周年記念功労者表彰
2018年伊豆半島ジオパーク推進協議会功労者表彰
 
社会的活動等
火山噴火予知連絡会臨時委員・伊豆部会委員、富士山ハザードマップ検討委員会委員、富士山火山広域防災対策検討会委員、中央防災会議災害教訓の継承に関する専門調査会小委員会委員などを歴任し、現在は伊豆半島ジオパーク推進協議会顧問、富士山火山防災対策協議会委員、富士山火山砂防計画検討委員会委員、伊豆東部火山群防災協議会委員、静岡県防災・原子力学術会議地震・火山対策分科会委員など
NHKの番組「ブラタモリ」で3回(2015年富士山、2018年三保松原、2020年浜松)にわたって案内人を務める
 
著 書
『富士山大噴火が迫っている! 最新科学が明かす噴火シナリオと災害規模』 技術評論社 2009年
『富士山噴火とハザードマップ 宝永噴火の16日間』 古今書院 2009年
『伊豆の大地の物語』 静岡新聞社 2010年
『富士山 大自然への道案内』 岩波書店 2013年
『火山がつくった伊東の風景 第2版』 伊豆新聞本社 2015年
『Geohistory of the Izu Peninsula』 静岡新聞社 2015年
『ドローンで迫る 伊豆半島の衝突』 岩波書店 2017年  ほか多数