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講座概要
開講日 6/7(木)、14(木) 18:00 ~ 20:00 *全2回 講師 中央大学法科大学院 教授
升田純法律事務所 弁護士 升田 純 氏会場 損保会館 会議室
住 所: 東京都千代田区神田淡路町2-9
最寄り駅: JR 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩5分
東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口 徒歩5分
東京メトロ丸の内線 淡路町駅 A5出口 徒歩5分
都営新宿線 小川町駅 A5出口 徒歩5分*正面玄関のシャッターが下りた後(18:30以降)は右手奥の通用門をご利用下さい。損保会館に入館の際は、社員証または本募集要項をご提示下さい。
申込締切日 6月6日(水) 追加情報 【その他】
・お申込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。
・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。
・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。
・事前アンケートは、講座内容の充実に向けて講師の参考資料としますのでご協力をお願いいたします。
「アンケートWeb回答用」よりご回答ください。
http://www.sonposoken.or.jp/node_60/2__1 - 講義項目
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講義項目
【講義項目】
1 民法の改正法の概要と損害賠償法・実務への影響
2 損害賠償責任の法的な根拠・範囲の拡大の傾向と現状
(1) 不法行為責任の拡大
(2) 債務不履行責任の拡大
(3) 特別法所定の損害賠償責任の拡大
(4) 注意義務の根拠と具体的な内容
3 現代社会に特徴的な損害の種類
4 損害賠償論の実務の基本
5 風評損害の先端実務と原発事故の影響
6 経済的損害の先端実務と判例の動向
7 プライバシーの侵害による損害の先端実務と判例の動向
8 期待侵害・信頼利益の侵害による損害の先端実務と判例の動向
9 訴訟実務の実情と損害賠償訴訟の留意点
10 損害賠償を限定する法理論と判例・実務の動向 - 講師紹介
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講師紹介
【講師紹介】
中央大学法科大学院 教授
升田純法律事務所 弁護士 升田 純(ますだ じゅん)氏略 歴
1973年 国家公務員試験上級甲種・司法試験合格
1974年 3月 京都大学法学部卒業
1982年 8月 最高裁判所事務総局総務局 局付判事補
その後、福岡地方裁判所判事、東京地方裁判所判事、
法務省民事局参事官、東京高等裁判所判事 等を経て
1997年 4月 聖心女子大学教授(-2004年 3月)
2003年 1月 升田純法律事務所設立
2004年 4月 中央大学法科大学院教授
現在に至る