管理職のためのERM講座

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管理職のためのERM講座  


サイバー、気候変動そしてコロナ禍。新たな脅威に、保険会社はリスクソリューションのプロとして、いかに相対していくべきか

開講日:毎月2回 1日、15日開講 (申込締切日:開講2営業日前)
講 師:有限責任監査法人トーマツ プロフェッショナル 後藤 茂之
申込締切日:11月12日(木)
¥8,800
 現在、ERMは保険会社にとって欠かせない経営管理手法となっており、金融庁の監督指針でも保険会社の戦略目標を達成する重要なツールとして統合的リスク管理(ERM経営)態勢を整備する重要性が示されています。従来ERMは経営企画部門やリスク管理部門など一部の部門が対応しておりましたが、今や、営業部門・損害部門現場も含めた全社が、その考え方を十分理解して業務を遂行していかなければならない時代となってきています。

 そして今、ERMの基本を承知した上で、その応用的活用ひいてはERMの革新・進化が求められています。サイバーリスク、気候変動リスク、感染症リスクといった新たな脅威が登場し、これまでの伝統的枠組みが直接機能しない時代に入ってきているからです。これらのリスクに対して、クライアントである企業、家計は新たな脅威と感じていますが、現時点で十分な処方箋が確立しているわけではありません。保険会社は、リスクソリューションのプロとして率先・垂範してこの問題に取り組んでいくことが重要と思われます。

 時代の要請にこたえるためにも、改めてERMの基本を整理し、実務的応用力を構築していくことが何より重要と考え、本講座を開講いたしました。ERMの理論や本質的な意義を理解する上で最適な講座ですので、幅広い部門の管理職の皆様の受講を強くお勧めいたします。
または
講座概要

講座概要

開講日 毎月2回 1日、15日開講 (申込締切日:開講2営業日前)
講師 有限責任監査法人トーマツ プロフェッショナル 後藤 茂之
申込締切日 11月12日(木)
追加情報

収録時間:150分

【講義項目】

第Ⅰ章 保険の仕組みとリスクプールによる管理
 1.リスクと保険制度 
 2.リスクの経済的処理方法としての保険 
 3.リスクポートフォリオ管理の適切性 
第Ⅱ章 保険ERMの概要
 1 ERMの必要性と金融危機を教訓にした強化
 2 リスクの統合管理 
 3 リスク、リターン、資本の総合的管理
 4 ERM活用の深化
 5 経済価値ベースの深化とERM 
第Ⅲ章 今後の経営環境の変化とERM強化
 1 グローバルリスクの変化とERM強化
 2 新たな視点1.デジタル革命とリスクの変化 
 3 新たな視点2.気候変動とリスクの変化
 4 不確実性の拡大と動態的ERMの強化


申込締切日:開講2営業日前
配信期間:1か月間

講師紹介

講師紹介

有限会社監査法人トーマツ
プロフェッショナル
後藤 茂之

略 歴
損害保険会社及び保険持株会社にて、企画部長、リスク管理部長を歴任。
損保・生保における経営管理、合併・経営統合、日米保険交渉、海外M&A、保険グローバルERMの構築などに従事。
現在 トーマツにて、規制、ERMプラクティスの動向のレビューとともに、ガバナンス、規制対応、ERMのERM高度化関連コンサルに従事。

おもな著作
『保険ERMの理論と実践』金融財政事情研究会(2015、共同執筆)
『保険ERM基礎講座』保険毎日新聞社(2017)
『最新IFRS保険契約』保険毎日新聞社(2018)
『ERMは進化する―不確実性への挑戦』(2018)
『気候変動リスクへの実務対応―不確実性をインテグレートする経営改革』(2020)

Insurance ERM for New Generations, The Geneva Association, Insurance and Finance Newsletter No.13 February 2014などへ執筆。
IAIS、Geneva Association、IIF、EAIC、Risk Japan、Asia General Insurance Executive Forum, East Asia Pacific Insurance Forum等のERM関連パネルに参加。

博士(総合政策 中央大学)
専修大学 大学院 客員教授、中央大学 大学院 非常勤講師