<専門コース>保証信用保険とそのアンダーライティング 2016

もっと見る

<専門コース>保証信用保険とそのアンダーライティング 2016  
開講日:9月14日(水),9月21日(水)18:00~20:00
講 師:関口 潤一 氏
元東京海上日動火災保険株式会社 資産運用第三部 専門部長 
申込締切日:9月5日(月)
¥14,780

 本講座では、保証信用保険本質をアンダーライティングの視点で取り上げながら、わかりやすく解説します。保証信用保険の理解をより一層深めていただく機会となればと思います。

 保証信用保険は、近年大きく成長しつつある種目ですが、物保険や賠償責任保険と異なる専門知識が必要です。また、景気変動の影響を受けやすいという一面もあるため、信用危険の本質を踏まえたアンダーライティングのスキルが要求される種目でもあります。日本経済の先行き不透明感が払拭しきれていない状況下において保証信用保険のニーズは増加しつつあるため、企業のお客様から保証信用保険の照会も増加しており、その順調な成長のためにアンダーライティングの重要性が高まっています。

 企業営業部門の皆様を始めとして、保証信用保険にご関心のある方々に広く受講をお奨めいたします。

講座概要

講座概要

開講日 9月14日(水),9月21日(水)18:00~20:00
講師 関口 潤一 氏
元東京海上日動火災保険株式会社 資産運用第三部 専門部長 
会場

損保会館 会議室

住  所: 東京都千代田区神田淡路町2-9

最寄り駅: JR 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩5分
       東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B2出口 徒歩5分
       東京メトロ丸の内線 淡路町駅 A5出口 徒歩5分
       都営新宿線 小川町駅 A5出口 徒歩5分

*正面玄関のシャッターが下りた後(18:30以降)は右手奥の通用門をご利用下さい。
  損保会館に入館の際は、社員証または本募集要項をご提示下さい。

申込締切日 9月5日(月)
追加情報

【その他】

 ・お申し込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。

  当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。

 ・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。

 ・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。

 ・事前アンケートは、講座内容の充実に向けて講師の参考資料としますのでご協力をお願いいたします。

  「アンケートWeb回答用」よりご回答ください。http://www.sonposoken.or.jp/node_60/2__1

講義項目

講義項目

【講義項目】

1.保証信用保険と信用危険  -保証信用保険とは、信用危険とは-

2.保証(保険)のアンダーライティング  -公共工事保証、民間工事保証-

3.信用保険のアンダーライティング  -国内取引信用保険、輸出取引信用保険-

4.保証信用保険の最新の状況

 

【参考テキスト】

関口潤一著 「保証信用保険とそのアンダーライティング」第2版

(2016年6月発行予定、 損害保険事業総合研究所 ¥1,230(税込))

*お申込の方には、当日受付でお渡しいたします。

  

講師紹介

講師紹介

【講師紹介】

関口 潤一(せきぐち じゅんいち)氏

元東京海上日動火災保険株式会社 資産運用第三部 専門部長

 

 略 歴

1978年 一橋大学法学部卒業、東京海上火災保険株式会社(現、東京海上日動火災保険株式会社)入社 長く、保証信用保険商品(取引信用保険等)開発・管理業務に従事、

元財務サービス部部長兼保証信用保険グループリーダー

元貿易保険審議会専門委員、瑕疵保証のあり方に関する研究会等のメンバー

 

 著 作

「取引信用保険」:インシュアランス (1999年5月、保険研究所)

"Credit insurance in Japan": World Credit Insurance (2002年、BCR Publishing)

「貿易保険分野への民間損保会社の参入の意義」

(2005年6月「金融財政事情」、金融財政事情研究会)

「欧州の取引信用保険に関する公的補完策」 (2010年5月「損保研究」、損保総研)

「保証信用保険とそのアンダーライティング」 (2010年11月、損保総研)

「信用保険用語集」(翻訳)

(2012年3月、International Credit Insurance & Surety Association)