保険事業におけるDisruption(破壊的革新)の予兆

保険事業におけるDisruption(破壊的革新)の予兆
栗山 泰史 氏
一般社団法人日本損害保険協会  シニアフェロー
一般社団法人日本損害保険代理業協会 アドバイザー 
丸紅セーフネット株式会社 常勤監査役
2017年1月発刊
¥7,390

 保険業法という法律はなぜあるのでしょうか。一つは、保険という事業が公共性の高い事業であるため、制度として社会から信頼されねばならないからです。もう一つは、保険によって恩恵を受ける消費者が被害を受けないよう保護されることが求められるからです。このために保険事業を担う保険会社や代理店は法律によって規制されることになります。 つまり、保険会社の経営と代理店の保険募集が保険業法によって規制される二つの重要な柱といってよいわけです。
 2016年5月29日に新しい保険募集ルールを定める改正保険業法が施行されました。これは、1996年に金融ビッグバンの下で銀行・証券・保険の三位一体の改革のために行われた保険業法の抜本的改正の際に先送りされた保険募集改革を実現するものです。この点で、保険業法は20年の時を経てついに完結に至ったといってよいでしょう。この20年の間に保険会社経営が劇的に変化する一方で大きくは変わることがなかった代理店経営がこれから激変の風にさらされることになります。
 法律改正による激変を、あえて「お上による変化」と表現すれば、これに対して「草の根による」というべき変化が生じ始めています。わが国に近代的な形での保険が登場して以来、保険においては「お上による変化」を基本としてきました。ところが、デジタル社会の進展はこれまでとは全く次元の異なる大変化をもたらそうとしています。それがInsurTechと称される動きです。
 今回の講義では、今、保険事業に生じている二つの変化の本質と内容、これをどのように理解すべきかについて解説します。

概要

詳細

【講義項目】

 1.「お上による変化」と「草の根の変化」
 2.保険会社経営における変化
 3.代理店経営における変化
   ①新しい保険募集ルールの狙い
   ②新しいルールの下での保険会社の動向
   ③新しいルールの下での代理店経営のあり方
 4.保険における異次元の変化

 

追加情報

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編著者 栗山 泰史 氏
一般社団法人日本損害保険協会  シニアフェロー
一般社団法人日本損害保険代理業協会 アドバイザー 
丸紅セーフネット株式会社 常勤監査役
発刊日 2017/01/20
開講日時 1月20日(金)18:00 ~ 20:00
会場 損保会館 会議室
申込締切日 2017/01/13
追加情報

【受講料】   

通学 :7,390円 (税、レジュメ代込み)

WEB:6,560円 (税、レジュメ代込み) ※Web配信コース 1/27−2/11

 

講師紹介

【講師紹介】

栗山 泰史氏
丸紅セーフネット株式会社 常勤監査役
(一社)日本損害保険協会 シニアフェロー
(一社)日本損害保険代理業協会 アドバイザー

 
1975年 京都大学法学部卒業
      安田火災(現損保ジャパン日本興亜)入社
2007年 損害保険ジャパン 常務執行役員
2009年 日本損害保険協会 常務理事
      東日本大震災時、中央対策本部事務局長
2013年7月 現職に就任

 

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