損害保険研究 第71巻第3号

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損害保険研究 第71巻第3号
損害保険事業総合研究所
2009年11月発刊
¥1,620
損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。
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概要

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<インタビュー>

保険事業の視点から見た「地球環境問題」 ―気候変動における「適応と緩和」を目指して―

ゲスト          株式会社損害保険ジャパン  取締役社長 佐藤 正敏 氏
インタビュアー     中央大学法科大学院教授・東京大学名誉教授 落合 誠一 氏
コーディネーター        (財)損害保険事業総合研究所 専務理事 濱 筆治

<研究論文>

保険法の若干の解釈問題に関する一考察

筑波大学教授 出口 正義

目次

Ⅰ.はじめに

Ⅱ.保険給付の履行期

Ⅲ.他保険契約の告知・通知義務

Ⅳ.保険金の過大請求と重大事由による解除

Ⅴ.傷害保険契約における偶然性の立証責任

アメリカの児童医療保険プログラム

小樽商科大学教授 中浜 隆

目次

1.はじめに

2.医療保険制度の概要と特徴

3.児童医療保険プログラムの創設と延長

4.加入資格と加入者

5. 財源

6.保険給付

7.雇用主提供医療保険の保険料助成

8.むすび

1974年(1990年改正)、1994年および2004年ヨーク・アントワープ規則の基本的問題(2)

元東京海上火災保険株式会社 中西 正和

目次

Ⅲ 共同利益主義に基づく規定の合理化

Ⅳ 共同海損精算の簡素化

Ⅴ むすび

            (以上本号)

「危険の増加・減少」の主要改正点と論点について-損害保険契約を中心に-

三井住友海上火災保険株式会社 上松 公孝

目次

Ⅰ.改正概要

Ⅱ.危険の増加

Ⅲ.危険の減少

Ⅳ.改正に関わる実務対応

保険契約に内在する合意の瑕疵に起因する帰責の構造

株式会社損害保険ジャパン 卯辰 昇

目次

一.はじめに

二.保険契約市場に対する公的介入と規制の類型

三.損害保険契約構造に内在する問題

四.保険契約締結過程における合意の瑕疵と帰責の構造

五.不法行為法構成と被害者救済法理

六.代理店に対する求償権行使に関する論考

七.おわりに

<研究ノート>

欧州の損害保険分野における競争法の「適用免除」について

京都産業大学大学院 佐藤 雅俊

目次

I. はじめに

II. ドイツ、ECにおける損害保険分野に対する競争法の適用についての法的な根拠

III. ドイツ、ECのそれぞれの法的な根拠の歴史的経緯

IV. ドイツ、ECにおいて損害保険事業者間によりなされる共同行為の適法性

Ⅴ.おわりに

<判例評釈>

地震保険に関する情報提供・説明義務違反による慰謝料請求権発生の可否

東京大学大学院 三宅 新

<判例研究会>

・建築家賠償責任保険契約の被保険者について破産免責許可決定が確定した場合に、被保険者の債権者が債権者代位権により保険金の支払を求めることができないとされた事例

京都大学教授 洲崎 博史

・風呂溺における傷害保険契約上の保険事故の外来性要件

西村あさひ法律事務所 弁護士 武田 涼子

<損保総研事業活動の報告>

・損保総研レポート第88号(2009年6月)

(財)損害保険事業総合研究所 研究部

目次

「保険会社のCSR」・・・船木 明彦

「損害保険会社の新型インフルエンザ対策に関する米国での参考事例について」・・・佐藤 大介

追加情報

追加情報

発刊日 2009/11/25
編著者 損害保険事業総合研究所
サイズ A5判
ページ数 No