損害保険研究 第81巻第4号

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損害保険研究 第81巻第4号
(税込・送料無料)

損害保険事業総合研究所
2020年2月発刊
¥1,650
損保総研では、研究者と実務家の執筆による損害保険とその関連分野に関する研究・調査発表の専門誌として、本誌を年4回(5月、8月、11月、2月)発行しています。本誌は、本邦唯一の損害保険に関する理論および実務の専門誌であり、学術的にも高い評価をいただいております。
概要

詳細

<研究論文>

作成者不利の原則について

北海道大学大学院法学研究科教授 山本哲生氏

目次

1  はじめに

2  ペナルティ・デフォルト・ルール

3  あいまいな条項に対する信頼保護

4  若干の検討


自動走行車のサイバーセキュリティと法律問題

学習院大学法学部教授 小塚荘一郎氏

目次

Ⅰ 自動走行車とサイバーセキュリティ

Ⅱ サイバーセキュリティに対応する体制の整備

Ⅲ 自動走行車に対するサイバー攻撃と民事責任

Ⅳ サイバーリスクの抑制と保険

Ⅴ 結語


自賠法16条の直接請求権の発生額と権利の帰属及び行使における調整

あみた綜合法律事務所 弁護士 高野真人氏

目次

Ⅰ 自賠法16 条の直接請求権の権利構造の問題点

Ⅱ 最高裁の考え方から生ずる理論的問題点

Ⅲ 担保権的な理論構成による問題解決の検討

Ⅳ さいごに


<研究論文>

自然環境保護に資する環境リスクファイナンスの提案―琵琶湖と池田湖の比較研究から―

立教大学21世紀社会デザイン研究科特任教授 久保英也氏

滋賀大学経済学部准教授 菊池健太郎氏

東京大学生産技術研究所准教授 北澤大輔氏

目次

1 .初めに

2 .先行研究

3 .全循環停止後の琵琶湖の現状と生態系への影響

4 .池田湖にみる部分循環

5 .最大風速が全循環・部分循環に与える影響

6 .気象条件が全循環時期に与える影響

7 .ダブルトリガーのインデックス型全循環デリバティブの提案

8 .終わりに


<研究論文>

損害保険会社のシステミック・リスク―主に銀行との比較を通じて―

武蔵大学経済学部教授 茶野努氏

目次

1.はじめに

2.CoVaR とは

3.算出方法および結果

4 .おわりに

<研究論文>

ドイツにおけるサイバー保険

慶応義塾大学商学部非常勤講師 内藤和美氏

目次

Ⅰ はじめに

Ⅱ サイバーリスクの意義と分類

Ⅲ サイバーリスクを担保する保険とサイバー保険の普及要因

Ⅳ サイバー保険

Ⅴ まとめ

<研究ノート>

逸失利益の算定方式・再論

 神戸大学名誉教授 二木雄策氏

目次

Ⅰ 本稿の課題

Ⅱ 「ライプニッツ方式」と「個別割引方式」

Ⅲ 逸失利益と物価(1)― 大井氏の<研究ノート>について―

Ⅳ 逸失利益と物価(2)― 浜田氏の「論文」について―

Ⅴ 結び


<損害保険判例研究>「損害保険判例研究会」判例報告

被保険者破産の場合における任意自動車保険の直接請求権の請求完了日
 東京地裁平成28年9月12日判決
 平成26年(ワ)第19632号 保険金請求事件

岩手大学人文社会科学部教授 深澤泰弘氏

名義貸与者の「運行供用者」該当性
 最高裁平成30年12月17日判決
 平成30年(受)第16号、平成30年(受)第17号 損害賠償請求事件

弁護士法人中央総合法律事務所 弁護士 錦野裕宗氏

<損保総研事業活動の報告>

損保総研レポート第129号(2019年11月)
パラメトリック保険の現状と課題

損保総研 研究部 主席研究員 濱田和博

GDPR施行後の現状と保険業界における課題

損保総研 研究部 主席研究員 安田昶勲

追加情報

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発刊日 2020/02/25
編著者 (税込・送料無料)

損害保険事業総合研究所
サイズ A5判
ページ数 No