<専門コース>戦略的キャプティブ・ファイナンス 2016

<専門コース>戦略的キャプティブ・ファイナンス 2016
マーシュ ブローカー ジャパン株式会社
リスク ファイナンス アドバイザリー
プラクティスリーダー、シニア バイス プレジデント
田嶋 英治 氏
2017年3月発刊
¥7,390

 キャプティブ・ファイナンスとは、キャプティブ保険会社を活用して保険リスクから生じる損害を自己負担する、自家保険スキームです(キャプティブ保険会社を活用しない自家保険は単純自家保険ということになります)。保険リスクに経済的に対処することはファイナンスそのものと言えるでしょう。

 世界のキャプティブ保険会社の数は約7,000社以上(2015年末現在)だと言われますが、この10年間の日本企業における活用数に目覚ましい変化はありません。その背景として、日本ではキャプティブ保険会社は再保険市場へのアクセスツール、節税ツール、あるいは保険引受事業への参入ツールとして説明されることが多く、日本企業にとってキャプティブの活用動機にはなりにくいということが挙げられます。

 ところが、マーシュ ブローカー ジャパン社が請け負う案件は、10年前とは比較にならないような大規模なキャプティブを自家保険戦略に活用しようとするものがほとんどです。本来、自家保険戦略は汎用的でありシンプルな戦略です。マーシュ ブローカー ジャパン社の事例は、自家保険の意義・目的への理解が進めば、キャプティブを自家保険戦略の一環として活用する企業が増大する余地があることを示唆しています。

 本講座では、キャプティブ市場の動向、自家保有手法の一つであるキャプティブ・ファイナンス、経済合理性に優れたコスト削減手法としての自家保険、トータルコスト削減戦略(保険ヘッジと自家保険)に焦点を当てて解説し、キャプティブの収支がコスト削減戦略において何を意味するのかを考え、さらに最新のフィージビリティー・スタディー作業を紹介します。

 本講座はウェブサイトや書物、あるいは保険会社や保険ブローカーなどのサービスプロバイダーを通じて、キャプティブに関する知識・情報をある程度お持ちの方々を対象としています。尚、収益目的のキャプティブはリスクマネジメントとは異なる分野であるため、本講座では触れません。

概要

詳細

【講義項目】

1.キャプティブを活用した自家保険

2.キャプティブの収支とコスト削減の関係

3.F/S作業の実際:自家保険手法毎のトータルコストの計量比較

4.質疑応答

 

追加情報

追加情報

  -保険リスクのトータルコストを削減する-
編著者 マーシュ ブローカー ジャパン株式会社
リスク ファイナンス アドバイザリー
プラクティスリーダー、シニア バイス プレジデント
田嶋 英治 氏
発刊日 2017/03/08
開講日時 3月8日(水)18:00~20:00
会場 損保会館 会議室
申込締切日 2017/02/27
追加情報

【その他】

・お申し込み後の取消については、開講日の前日までに損保総研へご連絡下さい。
 当日のご欠席はキャンセル料として受講料の全額をご請求申し上げます。

・定員は設けておりませんが、受講希望者が僅少の講座については開講を見合わせることがあります。

・講演中の録音、録画は固くお断りいたします。

・事前アンケートは、講座内容の充実に向けて講師の参考資料としますのでご協力をお願いいたします。
 「アンケートWeb回答用」よりご回答ください。
 http://www.sonposoken.or.jp/node_60/2__1

講師紹介

【講師紹介】

田嶋 英治(たじま えいじ)氏

マーシュ ブローカー ジャパン(株)リスク ファイナンス アドバイザリー
プラクティス リーダー、シニア バイス プレジデント

 

 略 歴

1989年 3月 中央大学法学部法律学科 卒業

1989年 4月 富士火災海上保険株式会社 入社

1992年 5月 米国College of Insurance 卒業
      Professional Diploma in Risk and Insurance 取得

1992年 7月 シカゴ所在American Fuji Fire & Marine Insurance Co., Ltd. 転属
      現地保険会社の特約再保険アンダーライティング担当

1995年 9月 マーシュ・アンド・マクレナン株式会社(現マーシュ ジャパン株式会社)入社
      外資系企業の保険プログラム構築、コンサルティング、再保険仲介業務担当

2000年 4月 マーシュ ブローカー ジャパン株式会社 転属
      日系企業の保険プログラム構築、コンサルティング、再保険仲介業務、
      キャプティブに関するコンサルティング・設計・構築・決済・運営担当

2005年 1月 キャプティブ・スペシャリストとして確率モデルや統計的手法を駆使した
      事業予測、キャプティブ設立・運営アドバイザー業務を担当

2016年 1月 キャプティブ自家保険のアドバイザリー業務に加えて、
      リスク・アナリティクスのアドバイザリー業務を新たに担当
      現在に至る。

専門資格等

1996年8月 AICPCU/IIA 主管のAssociate in Reinsurance 取得

2002年4月 日本アクチュアリー会研究会員

 

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