保険法コンメンタール(損害保険・傷害疾病保険)
本書は、2008年5月に成立した保険法(平成20年法律第56号)の第1章総則、第2章損害保険、第4章傷害疾病定額保険、第5章雑則および附則に関す るコンメンタールです(第3章生命保険は含まず)。今回の保険法制定は、ほぼ100年振りに保険契約法の全面的現代化を実現させた重要なものであり、当研 究所では、損害保険実務の指針ともなるべき信頼性の高いコンメンタールが、損保業界人および保険研究者にとって必要かつ有益であると考えて出版を企画しま した。
新保険法についてはすでに多くの出版物がありますが、監修・編集者および著者の全員が著名な保険法および民法の研究者であるということが本書の大き な特徴です。また、学理のみならず実務的な問題についても詳説されており、損保会社の商品業務部門や損害サービス部門を始めとして、各部門の皆様が業務上 必要な対応を行う際にも大いに参考にしていただけるものと考えます。
本書が出来るだけ多くの損保業界人および保険研究者に利用されることを期待します。
[ 本書の監修者・執筆者 ]
監修者兼執筆者
中央大学法科大学院教授・東京大学名誉教授 落合 誠一 先生
執筆者
筑波大学大学院人文社会科学研究科教授出口 正義 先生
大阪大学大学院高等司法研究科准教授 山下 典孝 先生
神戸学院大学法学部教授 岡田 豊基 先生
成蹊大学法学部教授 小林 登 先生
愛知学院大学法学部教授 山野 嘉朗 先生
上智大学法学部教授 甘利 公人 先生
慶応義塾大学大学院法務研究科教 中島 弘雅 先生
第1章 総 則
第2章 損害保険
第1節 成立
第2節 効力
第3節 保険給付
第4節 終了
第5節 傷害疾病損害保険の特則
第6節 適用除外
第4章 傷害疾病定額保険
第1節 成立
第2節 効力
第3節 保険給付
第4節 終了
第5 章 雑 則
附 則