★教育・研修事業

1)損害保険講座

損害保険および関連する領域を対象として、基礎的なレベルから専門的なレベルに至るまでの理論と知識を習得するため各種の講座を開講しています。 全ての講座を、広く一般に公開しており、どなたでも受講可能です。

(1)本科通学講座・本科通信講座

本科通学講座は、損害保険並びに関連分野の事業に携わる方々に、損害保険に関する理論と知識を体系的に学んでいただくことを目的とした講座で、保険総論、保険契約法、リスクマネジメントその他代表的な保険種目等16科目を学習します。現在は東京地区のみで開講しており、各科目の終講後、試験を実施して修了の認定を行います。

本科通信講座は、通学講座に参加できない方々を対象として、レポートの提出と3日間のスクーリングにより修了の認定を行う講座です。

(2)研究科通学講座・研究科通信講座

研究科通学講座は、専門コースと基礎コースに分かれています。

専門コースは、本科講座修了と同程度のレベルにある人を対象として、損害保険および関連領域に関する高度、先進的かつ専門的な知識の習得を目的とした講座です。

一方、基礎コースは、火災保険、自動車保険、傷害保険など損害保険の主要種目の基礎的な知識の習得及び日常業務に密着した関連分野における実務能力の向上を目的とした講座です。東京を中心に、両コース合わせて年間60科目程度開講しています。

(3)特別講座

損害保険を取り巻く、その時々の重要なテーマを採り上げる講座であり、東京、大阪を中心に年間50科目程度開講しています。

(4)委託通信講座

この講座は当研究所が外部機関に委託して行っています。コンプライアンス、個人情報保護等7つの講座を開講しています。

2)講演会

内外の著名な学者、弁護士、業界人を招いて毎年3~4回開催しています。

環境問題に関しては、一層の取組みを啓蒙・促進するために、「環境問題講演会」を1995年度から定期的に実施しています。この講演会は、1999年度からはトーア再保険株式会社の寄付を受けて運営しています。

講座・講演会の内容、開講日程等については講座・講演会のご案内へ

3)海外関連教育・研修事業

(1)日本国際保険学校〔The Insurance School (Non‐Life) of Japan(ISJ)〕

  1. ISJ は、国連貿易開発会議(UNCTAD)の勧告および東アジア保険会議(EAlC)の要請に基づき、東アジア各地域の損害保険関係者を日本に招き、毎年損害保険の教育研修を行う制度です。日本損害保険協会と当研究所の共催事業として1972年度から実施し、2010年度までの一般コース参加者総数は1,282名です。
  2. さらに、保険審議会の要請に基づき ISJ の一層の充実を図るため1991年からは従来の「一般コース」に加え管理者層を対象とする「上級コース」を開設しました。開設時から2010年度までの上級コースの参加者総数は401名です。
  3. ISJ海外セミナーは、わが国からアジア各国に講師を派遣して現地で研修を行う制度です。日本損害保険協会と当研究所の共催事業として1993年に開設しました。開設時から2010年度までの参加者総数は3,400名となりました。

(2)CPCU、CII及びANZIIFの資格試険の監督代行

米国損害保険業界における最高資格であるCPCU(Chartered Property Casualty Underwriter)、英国のCII(The Chartered Insurance Institute)並びに豪州およびニュージーランドのANZIIF(Australian and New Zealand Institute of Insurance and Finance)の各種資格試験を日本で受験する人のために、各試験の監督代行を行っています。