海上保険法概論(改訂第3版)
本書は、長年にわたり海上保険研究に携わってきた横浜国立大学・今泉敬忠名誉教授および早稲田大学・大谷孝一教授が、海上保険の実務家ばかりでなく、他の保険に従事する方や貿易・海運・航空の仕事に携わる方、あるいはそれらの領域に関わる研究者や学生といった幅広い読者層を意識しながら、海上保険契約の法理を平易で分り易い内容と文体で解説したコンパクトな著書です。
2010年4月1日より「保険法」が施行され、また「保険法の施行に伴う関係法律の整備に関する法律」(平成20年法律第57号)によって、「商法」第3編「海商」第6章「保険」も一部改正されました。これに伴って、船舶保険普通保険約款、貨物海上保険普通保険約款および運送保険普通保険約款が改正され、2010年4月1日から使用されています。
今般、これらの一連の法改正や約款の改正を盛り込んで改訂第3版として刊行されたものです。
第1章 総説
第2章 海上保険の歴史
第3章 被保険利益
第4章 海上危険
第5章 保険期間
第6章 海上危険の変動
第7章 海上損害
付録(1) 保険法抜粋、(2)商法抜粋、(3)船舶保険普通保険約款、(4)貨物海上保険普通保険約款、(5)協会期間約款(船舶), (6)旧英文貨物海上保険証券、(7)2009年協会貨物約款(A)(B)(C)、協会戦争約款、協会ストライキ約款、(8)1906年英国海上保険法