損保総研レポート第74号コピー《完売につき、コピーをお頒けしています》(2006年1月)
損保総研研究部では、研究員による調査研究の発表の場として機関誌『損保総研レポート』を作成しています。本誌では、損害保険業に関連するさまざまな問題や将来的な課題等について研究員が独自の視点でレポートを行っています。
農作物保険は、日本では公的保険である農業災害補償制度で対応され、民間の損害保険会社は引受を行っていませんが、海外では、損害保険会社が単独で、または公的制度の一翼を担って参入している例が多数見られます。本稿では、日本および諸外国の農業災害補償制度を概観した上で、規制緩和により企業の農業進出が加速していることを踏まえて損害保険会社の農作物保険参入の可能性を考察します。
1.はじめに
2.日本の農業保険
3.企業の農業進出
4.諸外国の農業保険
5.農業保険と損害保険
米国では、純正部品よりも割安である非純正部品(リサイクル部品など)が、ごく日常的に事故車の修理に使われている状況にあります。本稿は、そうした米国の現状を紹介するとともに、非純正部品の使用を巡って争われたステートファーム社の訴訟についても紹介しています。
1.はじめに
2.自動車補修部品の種類
3.日本におけるリサイクル部品の取り扱い
4.米国補修部品市場の歴史
5.自動車部品認証協会(CAPA)
6.非純正部品を巡る集団訴訟
7.非純正部品の安全性
8.米国における非純正部品の使用状況
9.ステートファームの非純正部品修理の品質保証
10.メーカー保証と非純正部品業者による保証
11.非純正部品の使用に関する法律・規則の状況
12.イギリスにおけるパイロットスキーム
13.おわりに