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ソルベンシーⅡ QIS5 の解説
(財)損害保険事業総合研究所
欧州で2012年末に導入予定のソルベンシーⅡに関しては、これまでに定量的影響度調査(QIS)が4回に分けて実施され、5回目となるQIS5が今年の8月から11月にかけて実施される予定になっています。
2009年には、具体的な実施基準に関するCEIOPS(欧州保険・年金監督者会議)からの助言が行われ、QIS4の内容に対する修正案が提示されました。その修正案を受けて、2010年4月にはQIS5の技術的詳細に関するドラフトが公開され、さらに今月には最終版が公開されました。
本講座では、はじめにソルベンシーⅡでの健全性評価の枠組みに触れたうえで、QIS5の技術的詳細の最終版の具体的内容を解説します。また、QIS4やCEIOPSによる助言との比較や、QIS5のドラフトから最終版にかけての変更にも適宜言及します。
経営企画部門、リスク管理部門の皆様を始めとして、財務部門、商品部門、経理部門等より、多数の方々のご参加を期待いたします。
| 講 師 |
キャピタスコンサルティング株式会社
マネージングパートナー 松平 直之 氏 |
|---|---|
| 日 時 |
8月27日(金)
18:00〜20:00
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| 会 場 |
損保会館 会議室 千代田区神田淡路町2-9 |
講義項目
1.ソルベンシーⅡでの健全性評価の基本的枠組み
2.QIS5の技術的詳細の内容
(1) 資産および負債(除保険負債)の評価
(2) 技術的準備金(最良推定)
(3) 技術的準備金(リスクマージン)
(4) ソルベンシー資本要件の標準フォーミュラ(リスク種類別の計算)
(5) ソルベンシー資本要件の標準フォーミュラ(リスク統合、損失吸収効果)
(6) 適格性に応じた自己資本の分類
(7) その他の特徴(比例性の原則、グループの取扱い等)
受講料
¥7,200(税、資料代込み)
講師紹介
松平 直之 氏 キャピタスコンサルティング株式会社 マネージングパートナー
略 歴
東京海上火災保険を経て、ティリングハスト-タワーズペリンおよび投資銀行にて、
損害保険会社の必要資本モデル構築・再保険戦略分析、生命保険会社のEV算出・ALM等に
関するアドバイザリー業務を行い、2007年1月にキャピタスコンサルティング株式会社の設立に
参加。
現在同社にて、損害保険会社および生命保険会社に対して、ERM態勢導入、保険リスク・資産
運用リスク計測モデル高度化、ALM、資産運用戦略構築等のサポートを行っている。
日本アクチュアリー会にて、国際基準実務検討部会、ALM研究会他の委員。
日本アクチュアリー会正会員、日本証券アナリスト協会検定会員。
執筆等
著書・寄稿として、「金融機関の市場リスク・流動性リスク管理態勢」(金融財政事情研究会、
2008年)、「保険会社によるERM導入について」(週刊金融財政事情、2009年8月31日号)等が
ある。