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オペレーショナルリスク計量化の動向
-計量化手法の事例研究によりプラクティスの幅を把握する-
(財)損害保険事業総合研究所
2007年3月期より銀行業界に適用が開始された新しい自己資本比率規制(バーゼルⅡ)において、新たにオペレーショナルリスク相当額の自己資本が賦課されました。2008年3月期からは、オペレーショナルリスク相当額の計算に内部モデルを用いた先進的計測手法(AMA)を使用することも可能になり、本邦においてもAMAの承認を受けた銀行が存在します。
一方、保険業界においても、EU域内の保険会社に適用されるソルベンシーⅡ、保険監督者国際機構(IAIS)の「保険監督のための新しいフレームワーク」にてバーゼルⅡと同様の規制・基準が検討されており、また、保険ERMの構成要素の一つとして本邦の保険会社においてもオペレーショナルリスクの管理および計量化の取り組みが活発になってきています。
オペレーショナルリスクの内部モデルによる計量化手法は、シナリオを含めた損失分布手法(ハイブリッドアプローチ)が主流となっていますが、その手法の詳細は金融機関によりかなりの幅が存在します。本講座では、オペレーショナルリスクの定義から内部モデルによるリスク計量化の手法までを概説し、さらに計量化手法の事例を検討しながらプラクティスの幅を把握することを試みます。
経営企画部門、リスク管理部門、コンプライアンス部門等より、多数の方々のご参加を期待いたします。
| 講 師 |
あらた監査法人・プライスウォーターハウスクーパース
ディレクター 石岡 秀之 氏 |
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| 日 時 |
3月12日(金)
18:00〜20:30 (150分)
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| 会 場 |
損保会館 会議室 千代田区神田淡路町2-9 |
講義項目
1.オペレーショナルリスクの定義
2.オペレーショナルリスク計量化の概論
3.オペレーショナルリスク計量化手法の事例研究
4.質疑応答
受講料
¥7,200(税、資料代込み)
講師紹介
石岡 秀之 氏 あらた監査法人・プライスウォーターハウスクーパース ディレクター
略 歴
株式会社第一勧業銀行入行、本店市場部門、米国現地法人にて金利デリバティブ業務に
従事した後、1999年からプライスウォーターハウスクーパース(PwC)にて主に大手金融機関に
対する金融リスク管理、特に、市場リスク、オペレーショナルリスク、統合リスク管理および
バーゼルⅡに関するアドバイザリー業務に従事する。現在、あらた監査法人リスク・コントロール・
ソリューション部、兼プライスウォーターハウスクーパース株式会社(旧PwCアドバイザリー株式
会社、2010年1月社名変更)コンサルティング部門所属。
東北大学理学部卒業、東北大学大学院理学研究科修了
外部活動
社団法人日本アクチュアリー会教育委員会セミナー部会講師(2006、2009年度)
名古屋大学大学院非常勤講師(2007年度)