|
|
|
企業営業担当者向け「有事対応コミュニケーションの基礎知識」
-不祥事、リコール、事故・災害対応時におけるステークホルダーの行動について-
(財)損害保険事業総合研究所
近年、所謂「企業有事」の発生時において、経営者が正確な情報収集と発信の対処を誤ったことにより、一般市民の不信・反感を増大させてしまい、厳しい社会的制裁を受けた企業が続発しました。この背景には、企業経営を取り巻くリスクが高度化していることに加え、企業の社会的責任の重視や消費者保護意識の高まりがあることは言うまでもありません。こういった社会情勢を背景に、一部の保険会社では顧客企業のニーズに対応するため、これまでのリスクコンサルティング強化に加え、新たに補償対象を拡大する動きも見られます。
さて、企業にはそれぞれ固有のステークホルダーが存在します。平時においては「成長」という共通目標が存在するため、互いの利害も明確で、各ステークホルダーの顔と行動も把握できています。また、万が一有事(クライシス)に遭遇したとしても、有事対応マニュアルに沿って行動することで収拾可能と考えられてきました。
しかしながら、これまでマスコミで報道された事例等を分析すると、企業不祥事、災害・事故等の有事を契機として想定外のステークホルダーが突然現れ、平時では顕在化しない様々な問題が生じることが判っています。即ち、有事における企業の損失拡大を防ぎ、その後の復旧に悪影響を及ぼさないためには、新たに出現するステークホルダーの特性を理解し、適切な情報発信を行うことが必要となります。
本講座は、企業の有事におけるステークホルダーの行動と、適切なコミュニケーションを理解していただくことを目的として、戦略的コミュニケーション・コンサルタントの第一人者をお招きして開講します。顧客企業のリスク軽減にとり、本講座の内容は必ずや参考にしていただけるものと思います。
企業営業部門、リスクマネジメント関連部門の皆様を始めとして、営業企画部、企業商品部等より、多数の方々のご参加を期待いたします。
| 講 師 |
フライシュマン・ヒラード・ジャパン 代表取締役社長 田中 慎一 氏
|
|---|---|
| 日 時 |
3月11日(木)
18:30〜21:00 (質疑応答30分を含む)
|
| 会 場 |
損保会館 会議室 千代田区神田淡路町2-9 |
講義項目
1.クライシス・コミュニケーションの原理原則
2.ステークホルダーとの関係性の視点
3.非言語コミュニケーション
4.クライシス方程式
5.クライシス感度を高める
受講料
¥7,200(税、資料代込み)
講師紹介
田中 慎一 氏 フライシュマン・ヒラード・ジャパン 代表取締役社長
略 歴
1978年、本田技研工業入社。
1983年 ワシントンDCに駐在、米国における政府議会対策、マスコミ対策を担当。
1994年~97年にかけ、セガ・エンタープライズの海外事業展開を担当。
1997年 戦略コミュニケーション・コンサルティング会社である、フライシュマン・
ヒラードに参画し、日本オフィスを立ち上げ、代表取締役に就任。