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自転車事故過失相殺の分析
-歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故-
(財)損害保険事業総合研究所
近年、自転車による交通事故が飛躍的に増加し、その被害も深刻であることから、大きな社会問題となっています。かかる自転車事故の増加を受け、自転車の交通に関する道路交通法が改正され(平成20年6月施行)、これに伴い同施行令、都道府県の道路交通規則、教則の改正等もなされました。
しかしながら、自転車事故発生に起因する賠償問題については、現在の実務家を悩ませる数々の特長を持っています。特に過失相殺については、自転車が被害者になった場合の基準は公表されているものの、歩行者と自転車との事故、自転車同士の事故については、未だ過失相殺基準は定立されていません。この状況は、責任保険の不備、事故態様の解明の難しさ等の事情と相まって、自転車事故における賠償処理、紛争処理をより困難にしている要因になっています。
そのような中、日弁連交通事故相談センター東京支部では、自転車事故における過失相殺について、裁判例の集積と分析を行い、今般、数年間にわたる研究結果を書籍として刊行しました。
本講座は、同センター東京支部・過失相殺研究部会において部会長を務められた岸郁子弁護士をお招きして開講します。今回は、研究部会内で議論された内容や問題点の紹介とともに、紛争処理のための今後の課題等についても解説していただきます。
損害サービス部門、営業部門の皆様をはじめとして、法務部、商品開発部等より、多数の方々のご参加を期待したします。
| 講 師 |
財団法人 日弁連交通事故相談センター東京支部 過失相殺研究部会 部会長
東京フィールド弁護士事務所 弁護士 岸 郁子 氏 |
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| 日 時 |
3月4日(木)
, 3月11日(木)
18:00 ~ 20:00
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| 会 場 |
損保会館 会議室 千代田区神田淡路町2-9 |
講義項目
1.過失相殺と過失相殺基準
2.自転車事故の特殊性
3.自転車事故の類型化の試み
4.歩行者と自転車との事故
5.自転車同士の事故
参考テキスト (ご購入済の方は当日ご持参下さい)
(財)日弁連交通事故相談センター東京支部過失相殺部会編著
『自転車事故過失相殺の分析~歩行者と自転車との事故・自転車同士の事故の裁判例』
(2009年9月、ぎょうせい、¥4,800(税込))
参 加 費
参考テキスト 『要』 の場合 ¥18,800(税、レジュメ代、参考テキスト代込)
参考テキスト『不要』 〃 ¥14,000(税、レジュメ代込)
講師紹介
岸 郁子 氏 東京フィールド法律事務所 弁護士
(財)日弁連交通事故相談センター本部・東京支部 委員
(2006年、2008年、2009年過失相殺研究部会 部会長)
(財)交通事故紛争処理センター本部 嘱託
略 歴
1991年 東北大学法学部卒業
1993年 司法試験合格
1996年 弁護士登録(第二東京弁護士会所属)
主要著書・論文
「家事従事者の逸失利益」
(高野真人・溝辺克己・八木一洋編『交通事故賠償の再構築』ぎょうせい、2009)
「新保険法でこう変わる!告知義務から説明責任へ」 (共著、第一法規、2009)
「交通事故におけるむち打ち損傷問題」 (共著、保険毎日新聞社、2009)
「専門訴訟講座①交通事故訴訟」 (共著、民事法研究会、2008)
「Q&A新自動車保険相談」 (共著、ぎょうせい、2007)
「高齢者の交通事故-因果関係・素因減額・逸失利益等-」(共著、新日本法規、2007)
その他多数
申込書(PDFファイル)は こちらからダウンロードしてください