自動車保険論(第26版) 2010年度版
当研究所では、損害保険業界に勤務されてから1~3年目の方々を対象に、損害保険に関わる基礎的知識の習得を目的とした本科講座(全13科目)を開講しております。
本書は、同講座の一科目である「自動車保険論」の2010年度用テキストとして作成したものです。2010年度版は、2010年4月より施行された保険法に対応するための標準約款の改訂が行われたため、全面に改訂をいたしました。
本書は、わが国における自動車保険の発展の歴史を始めとして、自賠責保険および任意自動車保険の標準的な商品内容について体系的かつ総合的に解説しています。
したがって、本書は他に類書が少ないこともあって多くの業界関係者の方々はもとより、研究者や学生の皆様にも参考になるものと考えます。
1.自動車保険のしくみ
2.わが国における自動車保険発展の歴史と現状
2-1 発展の歴史
2-2 現状
3.自賠責保険
3-1 自賠法の制定
3-2 自動車損害賠償責任
3-3 自賠責保険制度の推移
3-4 自賠責保険のあらまし
3-5 損害調査
3-6 紛争処理制度
3-7 自動車損害賠償責任保険審議会と金融審議会
3-8 政府の自動車損害賠償保障事業
4.任意自動車保険
4-1 自賠責保険と任意対人賠償保険の関係
4-2 任意自動車保険の担保種目の内容
4-3 保険約款
4-4 保険料率
参考 1.主要各国の自動車損害賠償責任保険制度
2.主要各国の交通事故の現状